詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

立待月に覗かれる

2018-01-09 | 短歌



<立待月に覗かれる>

スパームーンの後の掛け初めの頃を捉えようと雲の多い暮れ色の空。

ゆっくりと昇った月は形さえさだかでない。

暗がりの中で目を凝らしてカメラの操作ダイアルをいじっていたら突然

雲が切れたらしく少しのぞいた月に逆にナンパされた。デヘヘ f^^

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする