詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

七夕と竹

2019-07-06 | 俳句

真竹のたけのこ

<七夕と竹>

7/7日はたなばたさま。皆それぞれ短冊に願い事を書いて笹竹に飾る。

七夕と竹は切っても切れない縁なので少し竹の話を。 沢山の種類が有るが一般に

食べられる竹の子の代表的なもの、孟宗竹:最も食べられている竹で大きく太いが

アクく抜きをしなければえぐみが強い。 真竹:写真のもの。孟宗竹の次に大きく

太さは約半分。アクくが強すぎほとんど食べられないが成竹は柔軟で加工に適して

いるのでザル・カゴなと生活用品に昔から用いられている。七夕飾りなどは笹竹の

他にこの竹の細くて小さいものを使いました。 破竹:薄小豆色の竹の子。店頭に

良く並ぶアクが少なく柔らかいので食用向き。

他にアクくの少ない竹に 大名竹:緑の竹の子で破竹くらいの太さ肉厚。高級品。 

四方竹:10月ごろ生える四角の断面の竹アクが少なく時期的に珍しい食用にいい。

(以上小生の記憶です。)

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水無月の忘れ形見

2019-07-06 | 短歌

<水無月の忘れ形見>

挿し木のあじさいがもう一個咲いた。もう文月なのに・・・背丈は15cmほど花径

10cm足らず そうか・・一年生で咲くタイミングがわからなかったのか・・・

それでも綺麗な赤い色だよ。もうすぐ真夏、がんばって乗り切ろうね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする