詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

紫陽花挽歌

2019-08-09 | 短歌

<紫陽花挽歌>

紫陽花は枯れ果てるまで美しいものらしい。濃いピンクだった花がしだいにパステル

グリーンになりさらにはその色も褪せてグリーングレーの大人びた色になり、秋が深

まるとアースカラーのブラウンになり見る者を飽きさせない。もっとも虫のつかない

傷のない花を時間をかけて観察する必要はあるが・・・

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立秋の月

2019-08-09 | 俳句

<立秋の月>

八月八日は早くも立秋なんだそうな。しかし、世間も甲子園も真夏の真っ最中。

連日36越えの暑さで病院の行きかえりで病気になりそう。

でも、心なしか空の色が深くなったような気がする。空にはきれいな上弦の月。

コメント (2)
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