詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

柘榴

2022-10-12 | 俳句

< 柘榴 >

裏の通りを少し行ったところに柘榴の植えてあるお宅が有る。

 今 花とテニスボールをひとまわり小さくしたような実とが通りに

せり出すようにしてなっていて丁度目の高さに迫って来る。

花は燃えるような朱色で薄い和紙で作ったようにはかな気だけれども

すべて実になるらしい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする