詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

月見草/大待宵草

2021-07-27 | 短歌

 7.26 薄曇中の立待月と木星

<月見草/大待宵草>

十三夜月・小望月・満月・十六夜・立待ち月と連日の名月天体ショーで

さすがに月見草も寝不足のお疲れではないか・・・と心配したが・・・

どっこい元気ぴんぴんで早朝ウォーキングを出迎えてくれた。

一般に月見草と言えばこの黄色い花をイメージされる人が多いがこれは

正確には「大待宵草」ホントの月見草は夜咲き明け方にピンクになる花

一日中咲いているピンクの「昼咲月見草」によく似ている。

しかし一般的に黄色い花を月見草と混同して憶えているので通りが良い。

「 待てど暮らせど来ぬ君を 宵待草のやるせなさ~♪ 」

竹久夢二の宵待草もこの黄色い花。

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2 コメント

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月見草 (ひまわり)
2021-07-27 22:22:40
白桂さま、こんばんは。
月見草にもいろんな仲間があるんですね!
明け方にピンク色になるなんて知りませんでした。
この辺にあるのかなぁ、探してみます。
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月見草 (白桂)
2021-07-27 22:54:07
ひまわりさま こんばんは。

暑い毎日です。
黄色の待宵草は種類が多いのですがピンクにはなりません。
一般に月見草として誤認されているだけです。

月見草は栽培種ぐらいで野性では見れないと思います。
京都植物園だとあるかも知れませんね。
昼咲月見草によく似ています。
以前、京都植物園で「野草を守る会展示」で一度だけお目に
かかりましたが、花は写真だけで現物はしぼんでいました。
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