詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

凌霄花/のうぜんかづら

2024-07-21 | 俳句

<凌霄花/のうぜんかづら>

猛烈な暑さである これでは日射病もふえるのは仕方のない事

か つとめて木の陰を拾って歩くのだがアスファルトもやけて

いるし、湿度もまだ高いときている。

家からウォークルートの中間地点あたりにテニスコートがある

その端っこに凌霄花の棚がありその木陰で一息つく。

凌霄花の名前のいわれは 青空を凌駕するという意味だそうで

その名の通りまことに勢いのある植物で見事なものだ。

しかし、この大仰な名前はどうだろう漢字など読めもしない。 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小望月 | トップ | 文月満月 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

俳句」カテゴリの最新記事