詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

花のありか/沈丁花

2021-03-10 | 短歌

 

<花のありか/沈丁花>

いよいよ春本番。梅の花が終わり桜に先駆けて沈丁花のにかおりが漂う。

近所は今八分さきぐらい。香りの強い花は秋の金木犀と春の沈丁花。

薄闇の中でも「あ!沈丁花だ」とわかる個性的な香りである。強い香り

は本来苦手だが金木犀のむせかえるような香りに比べたらまだ上品だ。


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4 コメント

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さながら色紙額・・! (つわぶき)
2021-03-10 12:11:36
p1の画像とても 好きな色合いです・・~・・
そうそう沈丁花は 他に先駆け咲いてくれますね

体力保持にカメラ片手に花を見つけに・・と

先日には 2j時間程も・・と在りましたが
時間の経つのも 忘れるほどに・・ ゆえに
ベストショットの収穫?が ・・
毎回ワタクシ他 大勢さま嬉しく拝見してゐます・・
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Unknown (綺蘭)
2021-03-10 18:49:55
沈丁花、、、、、、、、、、、、いいですね。
あの花の名前を知ったのは、二十歳を過ぎてからでした。
 (恥ずかしながら、、、、、、、、、、、、)

◎凛とした薫りの中を歩みつつ 友が指差す 『あら、沈丁花よ』、と
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沈丁花 (白桂)
2021-03-10 19:01:17
つわぶきさま こんばんは。

これは自宅から駐車場までの約30mに有ります。^^
ウォーキングだけは自分に課したノルマです。
時々サボりますが・・
下手でも数打ャあたるの口です。
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沈丁花 (白桂)
2021-03-10 21:55:02
綺蘭さまこんばんは。

沈香と丁子の香りが混ざったようないい匂いなので
沈丁花とよばれるそうです。


◎ 沈丁花かおりただようあの路の
      また思い出す友とあの日を
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