詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

たからもの

2012-12-20 | 


<たからもの>

誰でも持っているたからもの。心を豊かにするもの、心のよりどころにしてい
るもの、何か持っているものですよね。形に見えるもの、形としては無いもの
大事にしましょう。今日も笑顔で暮らすために。
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白いさざんか

2012-12-19 | 


<白いさざんか>

ほほを少しだけ
上気させはにかんでいる
その白い色は無垢な命のように
その白い色は降りたての雪のように
邪悪なものをはねかえして
咲き始めの美しい時を
見るものの記憶に
永遠に残すために。
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たくらみ

2012-12-18 | 


<たくらみ>

いたずらが好きです。でもすぐ見破られて逆襲されます。残念です・・・・
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こころ休まる空間/紅茶とクッキー 「こもれび」

2012-12-18 | 随筆・雑感


<こころ休まる空間/こもれび>
誰でも自分だけの心休まる空間を持っている。それは図書館で有ったり、潮騒
の聞こえる海辺で有ったり、日常の生活の中でのふと立ち寄れる場所。枚方香
里ケ丘の一角、けやき通りの郵便局のポストの左折(北)して30m程のところ丁
度開成小学校の筋向いに聖徳老人ホームがありその端っこ。広い庭に面した
小さい喫茶店がある。名前は「こもれび」庭は手入れの行き届いた花壇、いつも
花達の写真を撮らせてもらう。静かな飛び切りの場所だ。
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びようやなぎ/色彩

2012-12-17 | 鉛筆は6B


<びようやなぎ―色彩>

オレンジと緑は色彩学で言うと弱い補色の関係。丁度色環の反対側に位置する
のでその2色が並ぶと相乗効果で強烈な印象になります。これは丁度いい見本に
なるかとおもいつつ、色と形の面白さにもひかれてパチリ。^^
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紫陽花のかたち

2012-12-17 | 短歌


<紫陽花のかたち>

「花の色は移りにけりないたづらに・・・」歌人の歌うように色あるものは
いつかは褪せる。今を盛りとする艶やかな花でもいつかは散る。この紫
陽花もかっては瑞々しい色をにおわせていた。白く枯れた今、かっての
姿をうかがわせる無彩の形は造形的でそれなりの趣がある。

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時間―とき

2012-12-16 | 


<時間―とき>

いろいろなこと、残せるもの残せないもの、取り戻せるもの取り戻せないもの。
みんな追憶の上を生きているのかも知れない。
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陶芸教室作品展

2012-12-15 | 陶芸・工芸


<2012陶芸教室作品展>

5月半ばから11月まで月2~3回の陶芸教室。こてこての初心者陶芸だけどとても
楽しかった。先輩方の知識を教わったり真似したり。そしてそのまとめがこの作
品展。入門コース(1年生)・基本コース(2年目以降の方・白桂も含む)・応用コー
ス(上級者)一人2点展示。皆さんに感謝。来年抽選で当たったら又よろしく。今の
仲間に再度会いたい。明日は会社の人たちがわざわざ見に来てくれる。うれしい。
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楓の木の下で

2012-12-15 | 


<あるひ―楓の木の下で>

楓の木はすっかり葉を落とし淋しい姿になってしまった。しかしコンクリート
の公園の周囲は落葉と、その実が吹き寄せられ色があせないまま吹き溜
まりを作っている。
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なんきんはぜ/赤

2012-12-14 | 俳句


<なんきんはぜ/赤>

南京はぜは剪定をすればするほど枝が芸術的になる。大きな盆栽みたいな枝に
紅葉した葉がついて揺れているのは見事というより他はない。南京はぜの並木
は陶芸教室へ通う道筋に有り、遠回りだがわざわざそこを通って通う。
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淡い月

2012-12-13 | 


<淡い月>

この朝の新月がこんなにはかない命とは知らなかった。まだ空は東がやっと色
づいてきただけなのに、急激にその光を失ってゆく。ごく短い時間だけ見せて
くれた淡い月。
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より添う

2012-12-12 | 短歌


<より添う>

落葉が池の水面にたくさん浮かんでいる。折からの冷たい風に池の隅に吹き寄
せられ赤や、黄の色が折り重なってあわれというより美しい景観だ。
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わくらば・さくら

2012-12-11 | 短歌


<わくらば・さくら>

冬の空は厳しく青いそして意外と雲が多い。見事に紅葉していたくぬぎも寒々
とした細い枝を空へさしのべている。まだ残っている桜は虫たちの食事のあと
も痛々しいほど穴あきで地上へと生を終える日をまっている。
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乱視と月

2012-12-10 | 随筆・雑感


<乱視と月>

先日お見えになった作家さんと乱視が話題になった。物がだぶって見えるそ
うな。私も乱視である。特に右目、思う以上に不便なもので色んな失敗を
やらかす。有る時セスナが空を飛んできて見上げると翼が2枚ある。ヤッタ!
今時珍しいナとあわてて写真を撮った。後でパソコンに取り込んでみると、
な~んだ普通のセスナ機である。乱視に気が付いたのは三日月をながめて
いてそれがイラストの菊の花に見えたのが事の始まりそれ以来、パソコンの
0とO、8とQが見分け付きにくい。だから写真は左目で撮っている。
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しだれ桂

2012-12-09 | 随筆・雑感


<しだれ桂>

白桂のネーミングは日本画筆の白桂(もしくは白佳)でなくこの木の名前から
つけたものです。ポプラのような葵のような丸い葉っぱがことのほか気に入っ
たもので新緑のころはとてもきれいな姿をみせてくれます。(京都植物園)
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