ぬすびと萩

＜ぬすびと萩＞

アルファベットのＢのかたち。もしくはＢを連ねたかたちの実がなり藪の中な
ど分け入ったならズボンのあちこちにべたべたくっつく厄介なしろもの。別名
引っ付き虫。子供の頃の遊びともだち。

つりがねにんじん

＜つりがねにんじん＞

秋たけなわの里山を飾る藤色の花。7～10ｍｍほどのこの花は小さく、萩など
のような華やかさと知名度はないが、ススキの間などに見かけると心の和む
野草である。やや木陰を好むようで森の端っこなどで良く見かける。多年草。

夏の作家交流会

＜作家交流会＞

夏の作家交流会。作家同志の交流と、作品を実際の市場へ紹介してもらうため
の業者との交流会を目的としその橋渡しをするもの。若手の作家には業界に進
出するまたとない機会。すでに前回の交流会で契約まで進めたケースも有り貴
重な会である。また、メーカーの好意によりミニワークショップもあり中身は濃い。

残り満月

＜残り満月＞

少し古いけど満月の残りもん、いそがして満月見れんかった人、腹痛うて満月
見れんかった人ソースも醤油もなーんもいらん。朝方の残りもんやよってちょっと
蔭うすいけどな、まだ30分程楽しめますよって　ど～ぞ。^V＾ｖ

高砂芙蓉

＜高砂芙蓉＞

別名　矢の根梵天花　通称ミニ芙蓉、むくげに良く似た花だが葉や立ち姿が
全く異なる。まだ暑さの残る庭の片隅などに咲いているとちょっとした涼味が
感じられ雰囲気のいい花だ。

曼珠沙華／花言葉

＜曼珠沙華／花言葉＞

里山や田んぼのあぜ道に咲く曼珠沙華を見ると、一輪であれ沢山であれ実りの
季節の芳醇な香りを感じる。特にやや逆光気味になったときの花のまぶしさは
思わず目を細めて眺めてしまう。この花の花言葉は沢山あり場面で使い分け当
はめればいいのかな。

仲秋の月

＜仲秋の月＞

雲一つない9月19日仲秋。まんまるの月はゆっくりゆっくりと昇ってくる。
見上げる者の心を豊かにし見上げる者に分け隔てなく銀の光を振りまい
ている。

温川典子 WORKSHOP／木工作家

＜木工作家　温川典子さんの　WORKSHOP＞
ほのぼのあったかい木工作品を得意とする温川さんが「梅田HANDS文化祭」
に参加。ＷＯＲＫ　ＳＨＯＰを開講する。（詳細下記）
作家ご本人は9/22・29に在席される。


◆梅田HANDS文化祭◆
～関西のクリエイターと芸術の秋を楽しもう！～
関西で活躍するクリエイターが東急ハンズに大集合！
作品やグッズの販売・展示、ワークショップを開催します。

【日時】2013年9月21日（土）～29日（日）
【場所】東急ハンズ梅田店　10F　ハンズインスピレーション
　　　（大丸梅田店10F）
東急ハンズ梅田店ＨＰ『イベント詳細』
http://umeda.tokyu-hands.co.jp/item/10f/hands.html

◆温川ワークショップ詳細◆
～電熱ペンで絵を描こう！木で作る≪こぐま座≫ブローチ～
熱の通ったペン先を木に押し当てながら焦がして絵を描きます。
描いたものに飾りを付け、ブローチに仕立ててもらいます。
少し大振りなブローチ（サイズ：直径75ｍｍ）ですが、これからの季節
ストールやマフラー、帽子にバッグとワンポイントに活用頂けます。

【開催日】
9/22（日）13時～/15時～/17時～(各回60分)
9/29（日）13時～/15時～/17時～(各回60分)

【定員】各回2名
【参加費】1,800円（材料費込み）
【参加方式】WEB予約可
※定員に達し次第締め切り。19日より受付開始
東急ハンズ梅田店ＨＰ『申し込みページ』
http://umeda.tokyu-hands.co.jp/hint_event.php

曼珠沙華／朱

＜曼珠沙華／朱＞

朝晩はとても涼しい季節になった。空気の透明感も随分と高くなって空も高い。
曼珠沙華の細い首がすらりとのびて花火のはじけたような朱い花が燃える。
今日は仲秋、雲の無い空に月も映えよう。秋のとてもいいころである。

曼珠沙華／白い花

＜曼珠沙華／白い花＞

曼珠沙華が咲きだした。この優美な形の花、赤もらしくていいけれど白は優雅
でとても素敵だ。この花の咲いていた場所は赤い花と、野蒜の花が群れて咲き
しばし時を忘れるほどの空間だ。

屋根に彼岸花

＜屋根に彼岸花＞

屋根に彼岸花。そう見かける風景ではないだろう。ところが空堀商店街の一角
に有る、町屋を改装した複合店舗「惣」は屋根に雑草の生えている不思議な空間で
ギャラリーやカフェ、ドーナツ屋などのお店が入っている名物店なのである。

朱い花／黄花コスモス

＜朱い花／黄花コスモス＞

朱い花は夏の花に思えてならない。しかしきれいな青空に綺麗にマッチして
いるのに気づく。きっと青い空の爽やかさがこの燃えるような朱を和らげて
いるのだろう。花の盛りを越えた夏の忘れ物のような朱の色は懸命に最後を
飾っている。

白い航跡／香里園

＜白い航跡／香里園＞

限りなく秋の蒼穹。京阪香里園駅前、朝9時　台風があの夏の暑さと湿気を一
息で吹き飛ばしたらしい。この素晴らしい天気を素直に喜びたい。

台風一過／のびる

＜台風一過／のびる＞

昨日の日本中を震撼とさせた台風も遠くへと去った。今朝はあの嵐は何だった
んだろうと、見事な晴れの朝。のびるの白い花がまぶしく咲いている。

台風一過

＜台風一過＞

雲が切れ青い空が見えてきた。どこかで震えていたであろう鳩たちが羽ばたき
の音を残して宙を舞っている。大きく円を描いていつまでも。いつまでも。