詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

避難勧告

2013-09-16 | 


<避難勧告>

台風18号の雨で知人の住む街に「避難勧告」が出た。何事もなければ良いが
・・・・・とても心配です。
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台風18号/風速30m

2013-09-16 | 随筆・雑感


<台風18号/風速30m>

台風が紀伊半島をかすめて通過中。今ニュースで嵐山・渡月橋の橋げたが激し
く濁流に洗われている様子が映っている。信じられないほどの水位と川幅になっ
ている。窓の外は南京はぜの枝や葉っぱが狂ったようにおどっている。
この辺りは高台で洪水の心配は無いけれど、どうか被害が拡大しませんように。
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あおつづらふじ

2013-09-15 | 俳句


<あおつづらふじ>

熟すと野葡萄に良く似た暗紫色の実がなり笹薮や原っぱなど比較的低い位置に
自生する。つるが細く長くて丈夫なうえ、比較的直線状なので、かごを編んだり、
紐代わりに使われたりする。植物全体が有毒。
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石の上にも三年

2013-09-15 | 短歌


<石の上にも三年>

公園の石垣の上に落果した桃の実がひとつ。良く「桃栗三年」と言われるが、
これは「石の上にも三年」の例えか。
石の上で芽吹く筈もないから神様のちょっとした茶目っ気なのだろう。
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彩の糸

2013-09-14 | 


<彩の糸/合歓>

ねむ花のはんなりしたいろ、形は幻想的な造形の世界だ。遠目に見てはんなり
そばによって繊細。ほんとに筆舌に尽くしがたいとはこういうことだろう。
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あ!ふね!

2013-09-14 | 随筆・雑感


<あ!ふね!>

天満橋の八軒屋浜で1歳~3歳だろうか、小さい子供たちと良く出逢う。今日は
2歳ぐらいの子供たちかな、少し走れるようになったくらいの大きさ。まるでひよ
このようで目が合うと「バイバイ」してくれるし誰かが「ふね!」と叫ぶと一斉に
てすりにつかまり「ふね!ふね!」てんでに叫ぶ。見ていて飽きない。近くに
保育園があるのだろう。いい環境で幸せな子どもたちだ。
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北の手紙/上弦

2013-09-13 | 


<北の手紙/上弦>

夕暮れ時、上弦の月が光を増す。下界の祈りと羨望を一身に集めて。
輝く方で静かな夜を照らしながら。暗い方で闇と陰を撫でながら。
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朝日おぼろに

2013-09-13 | 短歌


<朝日おぼろに>

花達に水をやり終え交野山の方をふりかえると 今、朝日ののぼるところで、
太陽の火球がはっきり見える。水蒸気の多いもやがかかっているのが原因で
たまに起きる美しい現象。おだやかな今日を約束してくれているようでおもわ
ず手を合わせたくなる朝日である。遠くで百舌鳥の早鳴きが聞こえる。
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秋桜/こすもす

2013-09-12 | 


<秋桜/こすもす>

今年の夏は厳しかった。人も草花たちも次々と倒れてゆき、茶色にしおれ枯れ
て行った。水を撒いてもすぐ乾き異常な高温は続いたのである。肌に感じる秋
風の気配はやっと生き残ったコスモスに蕾を付け、秋の来たことを花につげて
秋桜を生き返らせた。
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いたどりの花

2013-09-11 | 短歌


<いたどりの花>

別名スカンポ。春の山菜のひとつ。わらびの頃に小さい竹の子状の若芽が顔を
出すととてもかわいいものだ。強い酸味が有り、山菜として食べられているよう
だが調理方法を知らない。北海道で背丈ぐらいのいたどりの同族らしき物が生い
茂っているのを見て驚いたことが有る。
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そばの花

2013-09-10 | 俳句


<そばの花>

友人からそばの花の写真が届いた。京都のほぼ真ん中辺りに位置する「美山:
みやま」という地区は白川郷のように茅葺の家が多数保存され現在も使われて
いる。日本昔話のような山里は日本人の魂の故郷のように懐かしさを覚えさす
のどかな里だ。そんな風景にそばの白い可憐な花は良く似合う。
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露の珠

2013-09-10 | 俳句


<露の珠>

日曜の朝のこと、小雨が木々を濡らしている。いつもは自転車で行く陶芸教室
へ30分ほどかけて歩いて行った。歩いてなのでもちろん近道したり、途中で公
園の山柿の熟れ具合を眺めたり、くりの実をいくつか拾ったりして散々道草を
してゆく雨の中なのであらゆるものが雨粒をためていて目にとても新鮮に映る。
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つくばね朝顔

2013-09-09 | 短歌


<つくばね朝顔>

別名ペチュニアの方が通りが良いのかな。通勤途中で気になっていた花。朝顔
に似た花だけれども朝顔のようにしぼまない。最初チラ見した時は朝顔だと思っ
ていた。ホームセンターの園芸売り場で正体がわかった次第。
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陶芸教室/ふた物仕上げ

2013-09-08 | 陶芸・工芸


<陶芸教室/ふた物下げ>

先日基本的な形を作って今日は仕上げ。目的は蚊取り線香入れなので穴をあけ
たり耳や、足をつけたりする。釉薬かけの事を手順を考えながら部品をドベで
くっつける。つけるものも、つけられる部分も尖ったもので傷をつけ、そこに接着剤
の役目を果たすドベ(粘土をゆるく溶いたもの)を塗り固定する。丁寧にしないとと
れてしまう事がある。
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白露

2013-09-08 | 短歌


<白露>

秋の声を聴いた途端に色付いた落葉がめだつ。少しの風と、少しの雨で秋が
来たことを感じるのか。植物は物を言わないけれど敏感だ。今朝見たのは南京
はぜの落葉。季節が深くなるともっと濃い色に紅葉する。
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