詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

花水木の実

2013-10-16 | 短歌


<花水木の実>

紀伊半島沖に台風が有る。かなり大型で間歇的に強い風が吹き抜け少し寒い。
朝9時のバス停は通勤のラッシュを過ぎて閑散としている。バス停横の花水木
は赤い実をつけ静かに揺れている。
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紫苑

2013-10-15 | 



<紫苑>

のどかな秋の昼下がりラジオの声がとぎれとぎれに聞こえる。アナウンサーの
紫苑の花言葉のいわれを聴いていて「忘れぬ草」という呼び方も有ることを知り
このイメージが生れた。大人色の花だと思う。

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ライブペインティング

2013-10-14 | 随筆・雑感


<ライブペインティング>

門真市で行われた「ART FEST P.A.D.」で作家のコブチヒロミさんほか11人
のアーチストがライブペイントをやるというので覗いてきた。100F位の紙やダ
ンボール、キャンバス等へアクリル絵具やパステルを使って観客の見ている
前で作品を描くもの。コブチさんはハローウィンにちなんだ作品でのぞき窓か
ら顔をのぞかせ写真を撮ろうという観客参加型の作品。白桂も童心に帰って
覗き窓へ。10/14一日限りのフェスティバルでした。
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影ふたつ

2013-10-14 | 俳句


<影ふたつ>

どこかの窓の反射光なのだろう朝顔の葉に光が当たってハートの影がふたつ
そして、なんということでしょう!その二つのハートを一本の矢が貫いている
では有りませんか。今、恋してる「あなた」この絵は恋愛成就のお守りになる
かもしれませんよ!心の中を映すふたつの影。
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ちろりあんらんぷ

2013-10-13 | 俳句


<ちろりあんらんぷ>

秋の透明な陽射しに揺れるチロリアンランプ。じつは花の部分は先端の黄色い
部分。赤い花に見える部分は顎。可愛い姿で人気がある。浮き釣り木の和名
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水陸両用バス

2013-10-12 | 随筆・雑感


<水陸両用バス>

天満橋の下を流れる大川をながめていると不思議なものに出会う。極彩色の
長方形の箱のような船だ。水陸両用バスだ。したがって丘を車輪で走れば川
に浮かんでスクリューで走る。川面をノロノロ走っているのは「ダックスツアー」
という大阪市内観光のバス。アクアライナーというペチャンコのスマートな船の
乗客が澄ましているのに比べダックスツアーの乗客はしきりと手を振り笑いか
けて来るほどテンションが高い。見てるこちらもサービスに手を振り返し笑顔を
返してあげる。
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秋のげし綿毛

2013-10-12 | 短歌


<秋のげし綿毛>

秋はやはり空が高い方がいい。吸い込まれるような蒼い空に秋のげしの綿毛が
開いている。タンポポの綿毛と比べひとまわり小さいけれどふわふわの綿毛は密
集しており生れたての仔猫のように柔らかい。
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続 しましま西瓜

2013-10-11 | 俳句


<続 しましま西瓜>

先日小さな西瓜を持ち去られた話を書いた。久しぶりにその場所を通ったら
偶然雌花と雄花が小さい花をつけており、早速人工授粉して下草の中へ隠
しおいた。昨日一週間ぶりにそこを通ったら、なんとピンポン玉くらいの実が
見えるではないか!しかも、西瓜模様のしましままでつけて。さらに下草の
陰へ隠したけれど。さすがにテニスのボールくらいになると臨月の妊婦さん
みたいに目立つだろうから隠しきれないが、それくらいになるとみんな見て
楽しんでくれるだろうから・・・ガンバレ「しましま西瓜」。
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秋野げし

2013-10-11 | 短歌


<秋野げし>

台風一過といって台風の後は爽やかな秋晴れを連れてくるものだ。が今年は
何を狂ったのか真夏を呼び戻してしまった。
おとといの台風通過の日はご丁寧にミンミンゼミの鳴き声まで添えて!思わ
ず「ワーッどないしたん!」と言ってしまった。そんな中、秋野げしの花は季節
通りに咲いている。
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紫露草

2013-10-10 | 短歌


<紫露草>

いわゆる空色の露草とは花のかたちも葉っぱも異なり違う種のようだ。花弁は
三枚三角形に咲く。露草ほどしおれるのは早くなく一日くらい持つようだ。切り
花にしてもつぼみがかたまっているので手入れさえ良ければ次々と咲く。
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台風24号

2013-10-09 | 随筆・雑感


<台風24号>

台風24号日本海を通過中。朝6:00の不気味な色の東の空。昼には温帯低気圧に
変るのだそうだ。現在松江沖。列島直撃で無かったこと不幸中の幸い。
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釣鐘人参/白

2013-10-09 | 短歌


<釣鐘人参/白>

釣鐘人参の白花。紫、薄紫、白全部地下茎で生育する。段階的に行儀よく並び
咲く花の姿かたちも同族ならではのもの。
荒れた公園跡の北斜面にたくさん生えており願わくば採取などせず、このまま
大事にして残して欲しいものだ。
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星の声

2013-10-08 | 短歌


<星の声>

宇宙規模の高みへ上った人の言葉を読んでいる。星や天空の偉大な力と話を
しているらしい。私の二次元の世界ではとうてい到達不可能であろう世界。
悟りを開いたのだろうか。霊力が宿ったのだろうかいずれにせよ、今の私には
まぶしくて目を開けていられない不思議な世界。
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10/8の朝

2013-10-08 | 随筆・雑感


<10/8の朝>

九州の西に台風が有る。最大風速45m瞬間風速60mとかなり巨大な台風だ。日
の出前の東の空台風のまえぶれか異様に赤い朝焼け。この分だと天気は下り坂
コスモスをしっかり支柱にゆわえ直す。
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いわしゃじん

2013-10-07 | 短歌


<いわしゃじん>

釣鐘人参の仲間。大きさも色も形もそっくりの花が咲く。異なるのは釣鐘人参
は傘の骨を広げたように花が咲くのに対し、いわしゃじんは糸のような茎にひ
とつづつ花がぽつんぽつんと咲く、山野草。街中で見かけるのは珍しい。
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