詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

ストライプカンナ

2013-11-23 | 短歌


<ストライプカンナ>

斑入りカンナの葉。とても芸術的で抽象画を見ているような素敵な情景である。
夏場はグリーンとイエローのストライプ、秋になると赤化するようだ。
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つた一葉

2013-11-22 | 


<つた一葉>

森の中大きな木に貼りついた蔦の葉一枚静かに終焉を迎えようとしている。
そこには何の気負いもなくただ淡々と次世代への命を見守りながら冬への
短い時間を刻んでいる季節のセレモニーをかいまみる。
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楓の梢

2013-11-21 | 短歌


<楓の梢>

京都植物園の東の端に楓の巨大な古木がある。その姿はそこの主といった風格
を漂わせ周りを取り囲む椎や楠などを従えているようで力強い。もう少しすると木
全体が燃え立つように紅葉し圧倒されるような景観となる。
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小春日に

2013-11-21 | 俳句


<小春日に>

柔らかい陽射しの中で薄いピンクのバラが咲いている。季節はもう冬。
ここだけはまだ季節の移り香を楽しんでいるように。
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白嫁菜

2013-11-20 | 短歌


<白嫁菜>

森の中似つかわしい場所に白嫁菜。しっくりと落ち着いてとてもいい雰囲気だ。
深い緑の中にこんな花を見つけるととても安らぎを感じるものである。
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残り月

2013-11-20 | 短歌


<残り月>

雲の無い西の空am6:30 月齢16.5の月満月に比べ月が球体であることを実感
する。風は吹いていないものの11月半ばの朝の大気はピリリと冷たい。
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金色のハート

2013-11-19 | 


<金色のハート>

青空にくっきりとハート型の金色の葉、桂(別称:白桂)なんだかハート形の
金貨を並べてあるようで何となく心のふところが暖かくなる。 京都植物園
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金色の波/銀杏

2013-11-18 | 短歌


<金色の波/銀杏>

まさに豊饒の海の金色の波。重なって重なって青い空を金色にそめる。感動。
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柿の葉

2013-11-18 | 短歌


<柿の葉>

落葉の季節である。落葉や落葉の散る様は見る側にはロマンチックなものだが
掃除するものにとってはやっかいなものだ。ギャラリーの前に水木が有り、落ち
葉の頃は掃いても掃いても散ってくれるので大変だ。落葉ははらりはらりと情緒
のあるものだが、柿の葉の散り様はパサリパサリという感じで、未練も何もなく
散ってゆくようだ。
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風清みて

2013-11-17 | 俳句


<やなぎ花笠>

バーベナ 葉っぱが柳の葉に良く似ていることから呼ばれている名前。小さい
五弁の花が群れて咲く。沢山咲くとそれなりににぎやかだが花数が少ないと
妙に寂寥感がある。
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ふちどり

2013-11-17 | 


<ふちどり/南京はぜ>

土曜の午後小春日和の陽射しに誘われて近所をぐるぐる。もみじも、さくらも、
けやきも、いちょうも、なんきんはぜもみーんな紅葉が始まっている。夕陽が
南京はぜの紅葉を照らし葉っぱの縁をキラキラに飾っている。
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桜葉は赤

2013-11-16 | 短歌


<桜葉は赤>

おだやかな小春日和も終わろうとしている。桜の葉が夕日を浴びて美しい。
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花冷え/コスモス

2013-11-16 | 短歌


<花冷え/コスモス>

厳しい冷え込みの朝が続いている。植物園のコスモスは終わり他の花に植え替
えられている。しかし我が家のコスモス(イエローキャンバス)は未だ健在でつぎ
つぎと蕾がふくらんでささやかではあるが花開いている。
※写真のオレンジキャンバスは植物園に咲いていた10月ごろのもの
 イエローキャンバスの変種であろう。
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けやき道

2013-11-15 | 俳句


<けやき道>

けやきの紅葉は色合いが毎年異なるようだ。毎年茶色に枯れ木枯らしに茶色の
吹雪をアスファルトの上に散らすのだが去年・今年と見事に黄色からオレンジ色
へと色の変化がある。特に今年の色は見事で夏の猛暑の後急冷した温度変化
が原因かもしれない。
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更科升麻

2013-11-15 | 短歌


<更科升麻>

「さらしなしょうま」丘虎の尾に似た花で林や森の木陰などに見られる白い花。
花は小さい花が房状に咲く。小さな昆虫が良く集まっている。きんぽうげ科
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