詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

連弾

2013-11-14 | 


<連弾>

いい名前を付けてもらったものだ「連弾」というバラ。和名がついているから
日本で作られたバラなのだろう。
連弾(れんだん)とは、1台のピアノを2人で演奏すること。二人で弾くので異
なる音域を弾くのだが鍵盤全体を使うので複雑な演奏が可能になる。

ブラームス:ハンガリー舞曲集 ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集など(webより)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013-11-13 | 


< 虹 >

夕方近く突然の雨。ぱらぱら降りで大したことはないのだけれど、ともかく底
冷えがする。西の方は弱い陽射しが有り、もしかしてと思い東の山の方を見
るとやや薄いものの季節外れの虹が出ていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋明菊の咲く頃

2013-11-13 | 短歌


<秋明菊の咲く頃>

シュウメイギク(秋明菊)とは、キンポウゲ 科の植物の一種。別名、貴船菊。
名前にキクが付くが、キクの仲間ではなく アネモネの仲間である。
菊の咲く頃から晩秋にかけて良く見られる。花の形がとても優しく、この花を
好む人は多い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤袴/ためらい

2013-11-12 | 短歌


<藤袴/ためらい>

源氏物語30帖「藤袴」夕霧と玉蔓の歌のやりとりご記憶の方も多いだろう。

おなじ野の露にやつるる藤袴哀れはかけよかごとばかりも
たづぬるに遥(はる)けき野辺(のべ)の露ならばうす紫やかごとならまし

藤袴の花言葉は玉蔓の相手の意外な言葉にいぶかしげな心の動きを表した
ものから来たのかも知れない。色も姿も大人の風情をたたえた花である。
絶滅危惧種の植物。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄色いバラ

2013-11-12 | 短歌


<黄色いバラ>

厳しい冷え込みに思わず体がすくんでしまう。冬物の衣類をあわてて準備され
た方もあろう。北国の方々は寒さへの手際がとてもいいようだが、南国育ちの
自分はいつまでも寒さへの対処が下手くそである。せめて目から気から暖を
取り気持ちだけでもあたたかく過ごしたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

杉本祐子個展「selfish;yuko sugimoto」

2013-11-11 | 随筆・雑感


<杉本祐子個展「selfish;yuko sugimoto」>

知人に紹介されて大阪中之島デザインミュージアム(京阪中之島駅)へ杉本さん
の個展を見に行った。デザイン関係の展示スペースらしくシンプルな空間に彼女の
未発表作品が整然と並びさすがに洗練された線が生き生きと女性を描いている。
女性の方は一度はこのタッチのイラストをご覧になったことも有ろう。
残念ながら杉本さんは2011年秋、44歳で急病のために亡くなっている。
作品展は11/8~11/17まで 入場無料 
中之島デザインミュージアム2F(京阪中之島4号出口すぐ)am11:00-pm19:00
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩秋

2013-11-11 | 俳句


<晩秋>

薄いレモン色のコスモス、とても爽やか。急激な温度変化にもどうにか絶えて
行く秋を見送っている。我が家のコスモスも花の数こそ少ないものの未だに
健在。せめて11月いっぱい咲いてくれないかなー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金蓮花

2013-11-11 | 短歌


<金蓮花>

冬型の気圧配置は冷たい時雨を伴ってきた。シトシトと降る雨は体の芯から冷
やしじっとしていると身震いが出る。北海道や日本海側は今日雪になるという。
木枯らしが吹かなければいいがナと思いながら小さなハスの葉のような金蓮花
にたまった水珠を見ている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

けやき通り紅葉

2013-11-10 | 随筆・雑感


<けやき通り紅葉>

バス通りは正確に「けやき通り」枚方八景のひとつに挙げられている約800m
ほどのけやきのトンネルである。数年前枝の剪定がなされところどころ空が
のぞくようになった。今紅葉が盛りに入り、今日のようなシトシト雨の日はとて
も詩的な情緒がある。今年は寒暖の差が激しかったからか色の濃い紅葉が
楽しめる。木枯らしの吹くまでが見ごろになる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陶芸教室最終日

2013-11-10 | 陶芸・工芸


<陶芸教室最終日>

2013年度の陶芸教室最終日。素焼きの済んだ作品に釉薬をかける。後は月末
焼き上がりの作品を受け取り、12月13日~16日の作品展で完了。
次々と焼きあがってくる作品を見るのはうれしいものだ。花瓶と角皿は白桂作、釉薬
は灰透明釉。右後方丸皿2枚は同じ教室の方達のおさら。やはり手づくりはいい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白いコスモス

2013-11-10 | 


<白いコスモス>

急速に冬が近づいている。北の国はもう雪の便り。白いコスモスの花が細々と
命を繋いでいる。きっと愛でてくれる人に巡り合うことを信じているように。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姫扇/実

2013-11-09 | 短歌


<姫扇/実>

昼下がり姫扇の黒い実が艶やかに光っている。そこにはあの朱の色の花は無く
道行く人も誰一人気にも留めない。華やかな時はみんな綺麗だねと目を細めて
くれるけれど、ものみな枯れて地味になったら振り向いてももらえない人の世と
とても似ている。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霜月八日

2013-11-09 | 短歌


<霜月八日>

ポカポカ天気が一転して真冬に。木枯らしこそ無いものの気温の急激な冷え込
みはまだあの酷暑を憶えている体にはひどくこたえる。
花達もついてゆくタイミングを失ったのかまだたくさんの秋の花がさいている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋野げし

2013-11-08 | 俳句


<秋野げし>

小春日和というのは晩秋から初冬にかけて11月ごろののどかな気候を言うのだ
そうな。丁度春先のようなポカポカした陽射しはとても気持ちが良い。秋野げしの
花がゆるく吹く風に居眠りしているようにゆらりゆらり揺れている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おはよう白い花

2013-11-08 | 


<おはよう白い花>

心を照らす白い花シュネーヴィッチェン。ドイツの名花である。スノーホワ
イトのこの花が少し逆光気味に光を浴びた時神々しいまでに美しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする