詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

陶芸教室/青萩うつわ

2014-08-24 | 陶芸・工芸


<陶芸教室/青萩うつわ>

径130mm×高さ50mm 白土 灰系透明釉+青萩釉 手びねり

今回の物が一番イメージに近く出来上がった。白土なので灰透明をかけると
柔らかいアイボリーになり青萩の発色も優しい感じになる。青萩は筆先で1回
置いたものはガラス質の透明になり、2回3回と重ねて置いたものは本来の青
萩の発色をするようだ。お気に入りの器である。

今日から陶芸教室は後半に入る。
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たますだれ

2014-08-24 | 短歌


<たますだれ>

あけがた、夏蒲団をかぶり直して寝た。それほど涼しさを感じる朝。まだまだ
昼間の気温は猛暑の連続だけれど、朝方はひんやりとした大気が漂っている。
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アップルミント

2014-08-23 | 俳句


<アップルミント>

ハーブの中で一番ポピュラーなもの。シソ科のハッカの仲間で花の咲くこの時期
が最も香りが高くなるとか。どんな料理にも良く合いカクテルやスイーツ等用途は
広い。 (長居ハーブ園)
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小エビ草

2014-08-23 | 俳句


<小エビ草>

この花の名前は以前にも調べたような。お世話されてるおばあちゃんは「えび
花」と教えてくれたよな・・「ベロペロネ」という舌噛むような名前でもある。
よく出逢うどこかの綺麗な人が名前も何にもわからないと気になるように謎が
あると答えを知りたいものである。
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くりの実は

2014-08-22 | 俳句


<くりの実は>

くりの実もそろそろ熟れて来たようだ。イガイガの間が少しだけ割れて、外の
季節の様子をのぞき見している。「外はまだ真夏だよ!」
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色の海/ひまわり

2014-08-22 | 俳句


<色の海/ひまわり>

ひまわりは一輪でもその存在感たるは堂々としているけれど、ひまわり畑の
黄色の海はその比ではない。大編成のジャズの演奏会の様なエネルギーと
ざわめきさえ感じる。俳句の侘びサビとほど遠い世界なのかなあ・・・
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駅前・空

2014-08-21 | 短歌


<駅前・空>

これも8月20日の空である。竜の飛翔を思わす白い雲の筋がうねり、かつ長く
尾を引いている。しかも空は深い藍色きっと上空は強い風が吹き抜けているに
違いない。
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すじ雲

2014-08-21 | 随筆・雑感


<すじ雲>

昨日の出勤途中に見えた不思議な雲。蒼い空に大きな旗の様な。

広島では大きな土砂災害が起きた。安佐北区可部には知人が居り、聞くところに
よると床下浸水で、泥を掻い出しているとか。少し安心するも、予断を許さない。
亡くなられた方がたくさん出ている。最近の日本の気象は年々巨大化して大きな
災害をもたらし人間の抵抗を許さない。何かが狂ってきている。 黙祷
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楓の実の

2014-08-20 | 短歌


<楓の実の>

楓の木の秋の紅葉は見事なものである。今は濃い緑色をして美しい木陰を作って
いる。良く見ると楓のイガイガのついた青い実がいくつもなっており、細い糸の様な
ながーい茎とともに面白いシュルエットを作っている。
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秋の気配

2014-08-20 | 短歌


<秋の気配>

朝早く1~2時間の短い間だが空気がひんやりとしてとても涼しい時間がある。
陽が上るといつもの真夏に戻るのだけれど。しかし、空はしっかり秋の予兆を
見せており鰯雲や、すじ雲がベールをかけている時が有る。
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赤もみじ

2014-08-19 | 俳句


<あかもみじ>

花には狂い咲きと言うのが有る。しかし、紅葉に狂い紅葉というのは聞いた
ことがない。相変わらず騒がしいせみの声にときおりつくつくぼうしの声が
混ざるようになった。季節は秋が忍び寄っているのだろう。丁度つくつくぼう
しの途切れた空間に突如としてあらわれた一枝の紅葉。これも異常気象の
なせる技なのだろうか。
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つゆくさ

2014-08-19 | 俳句


<つゆくさ>

道端でつゆくさに出会えるの少なくなった。去年花の咲いていたところが刈り
とられていたり、きれいな更地になっていたり。日常生活では邪魔になる雑草
なのだが季節を感じる花であることもまちがいない。
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あやとり

2014-08-18 | 



<あやとり>

ふと気が付くとことばのあやとりをしていた人が消えていた。

何人も何人も。探す手がかりもなく。一筋の糸さへ見当たらない。

砂に消えた水滴はその痕跡さえも残していなかった。

残された古い言葉だけがそこに居たというしるし。

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月見草

2014-08-18 | 短歌

<月見草>

久々にきれいに晴れた朝。気温もひんやりとして、油断すると二度寝してしまう
ような気持ちの良さである。京都、兵庫、大阪北部、滋賀、など大雨が続き一部
浸水の被害も出たようだ。早く元の生活に戻れるよう祈るばかりだ。月見草もや
っと月に逢えよう。
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百日紅

2014-08-17 | 俳句


<百日紅>

お盆も終わった。いつのまにかそこかしこの叢からこおろぎの声が聞こえる。
蝉の声にもつくつくぼうしの声が混ざる。さるすべりの花はまだまだ赤い花
びらを見せているけれど、自然の営みは静かに秋へと向かっている。
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