詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

下戸の一人酒/中秋の名月

2017-10-04 | 俳句


<下戸の一人酒/中秋の名月>

今夜は八年ぶりの10月中秋の名月とやらで、今 中天に満月(正確には6日が満月)が
冴え渡っている。だから左側が少しかげっているがいい月には変わりはない。日本中
の何人がこの月を見上げているのだろう。そのうち、私の知人は何人いるのだろう。
コーヒーカップに水割りを作って見上げている。下戸でも名月を愛でる酒宴が有って
いい。写真は片手に入るCASIOのコンパクトデジカメで撮った。スポーツモード露出
は最大限絞って+2 結構撮れる。拡大すると小さなクレーターが写っており笑う。
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白い星/児の手柏

2017-10-04 | 短歌


<白い星/児の手柏>

柏と言ってもヒノキの仲間である。葉のつき方が縦方向で前から不思議に思っていた。
生垣や公園などに植えられておりよく目にするけれど名前などは表示がない限り正確
にたどりつけない。今、たくさんの実がなっており、白い金平糖のような実が楽しい。
実は熟すと茶色になり小さな爆発した形になる。
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釣り鐘にんじん

2017-10-03 | 俳句


<釣り鐘にんじん>

てっきり秋の花だと思っていました。夏の花だったんですね~ 自宅から20mほど離れた
土手の斜面で見つけました。雑草は1か月ほど前刈り取られましたが、 ご覧の通り逞しく
伸びています。その中に有った一株だけの薄紫の花。来年も咲いてくれるといいですね。
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虫の音/萩の花

2017-10-02 | 俳句


<虫の音/萩の花>

秋を強く感じるのはやはり萩の花。王朝の昔より歌や俳句に詠み込まれ無くてはならない
存在である。決して派手な花でなく控えめな雰囲気が好まれて来たのだろう。今咲き始め
で最も風情のある時、昼間にもかかわらず一叢の萩の根元あたりからコオロギの軽い音が
聞こえてくる。
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みのり/丹波栗

2017-10-01 | 俳句


<みのり/丹波栗>

おはよう地球。おはようみなさん。

小さな果樹園をなさっておられるおじさんの許可をもらって 丹波栗の写真を撮らせて
もらう。ちょうどイガイガが割れだしたところで艶々としたまさに栗色をした実が行儀
良くならんでいる。「丹波栗」というだけあって粒の大きさがそこらにみのる栗の 1.5
倍くらいあろうか。枝は目線より低いのも有り皮をむくめんどくささを除けばいかにも
おいしそうだ。丹波といえば兵庫県の奥で栗の名産地である。この果樹園でも丹波栗と
言うんだなあと感心。
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