詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

東海道五十六次/枚方宿

2017-10-29 | 随筆・雑感


<東海道五十六次/枚方宿>

東海道五十三次は、江戸時代に整備された五街道の一つ、東海道にある53の宿場を指す。
広重の浮世絵で一般に知られている。大津までの場合であり、さらに五十四次伏見宿・
五十五次淀宿・五十六次枚方宿/五十七次守口宿・終点大阪京橋までで東海道五十七次
とする説もある。枚方宿は今でも宿場町の名残が残っており街道沿いは枚方市の史跡が
たくさん公開されている。

☆枚方宿くらわんか五六市☆
11月12日(日)午前10時~午後4時 枚方宿地区
雑貨やアクセサリーなどの手作り作家が約200店集まり旧街道では枚方宿時代行列、
隣接する淀川河川公園では30石船ゆかりの枚方宿みなと五六市も同日開催される。
京阪電車 枚方市駅または枚方公園駅下車 駅前旧街道 急行・準急・区急・普通停車。

詳しくは枚方宿くらわんか五六市 080-1440―5611
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宮人の宴の跡や藤袴

2017-10-29 | 俳句


<宮人の宴の跡や藤袴>

おはよう地球。台風接近、少し南を通りそう。ご注意の程を。

藤袴、秋の七草のひとつ。

薄いあずき色の花は奥ゆかしさを感じるけれど、香りも控えめな甘い

香りなところがいい。平安の昔から香り草として乾燥させた葉や茎を

たたんだ衣服の間に挟み移し香を楽しんだという。

キク科ヒヨドリ草の仲間で絶滅危惧種。京都市は原種が発見されたこと

もあり保存運動が市内各地でおこなわれている。

古都ならではのゆかしい運動で徐々に育成がふえているという。

コメント (2)
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