陽だまり
2017-12-16 | 俳句

<陽だまり>
普段は黒い土がむき出しになっている小公園の小路。この季節落ち葉が降り積もり
小路と木の植えてある芝生の境目もさだかでない。ふかふかとして歩くとサクサク
おとがする。弱い陽ざしが降りそそぎ、ここだけ陽だまりの暖かいスポットが当た
っているように錯覚してしまう。
<陶芸作品展の作品提出>
作品展に並べる自信作?トトロの花瓶を結局二つ作った。他に植木鉢や
お茶椀とか作ったけれど ま、いいかでトトロにする。頭の小さい穴は
一輪挿し用、大きい穴は剣山の小さいのを使うとよいと思う。
他のクラスの先生がカトレアやカサブランカ等立派な花は似合わないね。
と評したけれど、もともと道の花を意識しているので気にしない。
「まっくろくろすけ」はアメリカ楓の実に目をつけた。
作品展後は知人に差し上げる予定。※花瓶は個人用です。
<包む/くるむ>
なんと暖かい響きと意味を持った言葉だろう。大事なものを包む。
壊れやすい物を包む。そこには愛情いっぱいの行為がある。
くるみたくなる対象がある。だから大事に大事に幾重にもくるむ。
無償の愛情をもって。
冷たい風が肌を刺す一日だった。通勤途中目にした何気ない光景に
愛情ってつつみ込むことなんだ と気が付いたひとこま。