冬の薔薇
<冬の薔薇>
一面に枯れた芝生の庭の隅に赤いバラが咲いている。
この時期の赤い色は山茶花か椿くらいのものだが、それにしても薔薇の
赤い色は目立つ。冬前の剪定の後に花芽が出てしまったのだろう。
少し哀れな気もするが美しいとほめてあげよう。
<冬の薔薇>
一面に枯れた芝生の庭の隅に赤いバラが咲いている。
この時期の赤い色は山茶花か椿くらいのものだが、それにしても薔薇の
赤い色は目立つ。冬前の剪定の後に花芽が出てしまったのだろう。
少し哀れな気もするが美しいとほめてあげよう。
月齢27
<かぐや姫の物語>
きれいな月の朝。am5:30 月は毎日約10度ほど太陽に近寄ってゆき
だんだん細くやせてくる。月齢27
新月を過ぎるとその逆でだんだんふくよかになる。 天空の乃木坂27の
かぐやはその分忙しく、とても一人の殿方に恋など許されない身なのだ。
<雪の山/砂場>
雪が少し降ったらしい。毎日雪かきをされる雪国の方にはとてもとてもの
雪の風景なのだろうけれど。小公園の砂場に小さな山を見つけた。
キリマンジャロ!雪が積もったたからこそ気が付いた雪の山。おもちゃの
スコップを持った小さな子供と見守る母親の姿が見えた気がした。
<夏蜜柑>
夏蜜柑は春の季語なんだそうな。
勤務先へ向かう途中のとあるお宅は庭にも畑にも夏蜜柑が植えてあり
黄いろい実がたわわになっている。たまたまその実を収穫している所に
通りかかった。そのまま放っておくとおちてしまうんだそうな。
一個いただいた実はずっしりと重く暖かい色をしていたが、 皮と実は
硬く砂糖をかけないと口にできないほど酸っぱかった。
<立待月に覗かれる>
スパームーンの後の掛け初めの頃を捉えようと雲の多い暮れ色の空。
ゆっくりと昇った月は形さえさだかでない。
暗がりの中で目を凝らしてカメラの操作ダイアルをいじっていたら突然
雲が切れたらしく少しのぞいた月に逆にナンパされた。デヘヘ f^^