詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

桜満開

2018-03-17 | 俳句


<桜満開>

近所の藤田川の土手の桜二株が満開。3/15現在。
そして今日3/16昼間最高気温6℃まさに春詐欺。
昨日の土手道は4月下旬の気温だったそうな。

あわてて満開になった桜がかわいそう。
この辺りには珍しく、梅、桜、桃、水仙等々
いっせいに開花中。異常気候のせいか・・・

桜の種類は不明。早咲きの河津桜にしては
色が薄いし、ソメイヨシノでもない。
近所のやまざくらもほころび始めた。
はてどうなってんのやろ・・・・
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春はあけぼの (パロディー)

2018-03-16 | お気に入り



<春はあけぼの>

目覚ましを4:30にセットした。この月を観測するために。

月の出は4:55頃の予定。交野連山は雲がかかり月はなかなか視認できない。

山の端がようやく明らみ始めた頃、薄い雲の隙間から有明の月が見えてきた。

16日が雨予報なので今朝しかない。春はあけぼのまさにその通りである。

ただ、春眠暁を覚えず。でもあり小生は後者の方があてはまる。

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山茱萸/さんしゅゆ

2018-03-15 | 短歌




<山茱萸/さんしゅゆ>

辺りが枯れている冬の名残の中で突然黄色い花が群れて咲く驚きは梅の比ではない。
おしゃれなマスカラよろしくかわいいしべが数本たってなかなかべっぴんである。
秋にグミのような赤い実がつくので名前に「茱萸」の文字が使われる。
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卒業

2018-03-14 | お気に入り



<卒業>

3/14は小学部の卒業式。体と同じくらいのリュックをよろけながら

背負っていた子等が6年生を卒業する。子供から青年になってゆく。

この年頃の子は見る見るうちに変貌してゆく。 隣に立つとエッ!

というぐらい背丈も伸びる。可能性も大きくふくらむ。

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雪割一華

2018-03-13 | 随筆・雑感



雪割一華 京都植物園  photo:kikukawa 

<雪割一華>

京都の知人が京都植物園に雪割一華を見に行ったとの事でその写真を送って貰えた
ので紹介します。その年によって生育が良かったり悪かったりするが、今年は例年
に比べ見事というほど咲いていた様子。この早春の花はわずかに赤味を含んだ深い
藤色で形容しがたい色で咲いている。本格的な春への道案内。
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水ぬるむ/天の川

2018-03-13 | 俳句


<水ぬるむ/天の川>

暖かい一日。15℃越えたとか。職場近くの天の川、橋の上からのぞくと浅瀬を
大きな鯉がゆらりゆらり居眠りしながら浮かんでいる。まさに水ぬるむである。
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土の筆/つくし

2018-03-12 | 俳句


<土の筆/つくし>

太陽の暖かそうな光に誘われて春探しに出る。外は風が冷たく思ったより寒い!
小さな春の花を探して枯れた土手をゆっくり歩く。すると、「土筆」発見。
少々早まったかと冷たい風にふるえている。他に兄弟らしいものも見当たらない。
春はこれからだ。
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春の色/ミモザ

2018-03-11 | 俳句




<春の色/ミモザ>

おはよう地球。おはよう浅い春。みんな起きた~

ミモザ:房アカシア が咲き始めた。陽ざしは春のものだが気温は11℃ほど。
ミモザの黄色い色が満ち溢れるとそこだけでも暖かく思わず近くへ引き寄せられる。
先日.NHKBSの「世界で一番美しい瞬間」と言う番組でイタリアに「女性の日」と
いう日があり、男性は女性にミモザの花を贈り あらゆる女性がミモザの花を貰い
幸福な気分にひたるという。 わずか5mmほどの花であるが拡大してみると金色の
栗のような楽しい形をしている、そして美しい。これも春の使者なのだろう。
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春の先駆け/土佐みずき

2018-03-10 | 俳句




<春の先駆け/土佐みずき>

全国的に急激に冷え込み、最高気温も9℃前後。とても寒い一日だった。
道端の土佐みずきが可憐な花を咲かせている。春まだ浅い風景。
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卒業の日

2018-03-09 | 俳句



<卒業の日/梅>

桜は何となく入学式をイメージする。卒業式はどうだろう・・水仙は

盛りを過ぎているし、ほかの花々もしっくりくるものがない。

そこで梅はどうだろう、合格祈願で梅が開き始め卒業で満開になるで

はないか。おごそかで「仰げば尊し」の歌に合わせたように品の良い

香りと清楚な花がそれを祝う。今日は中学部の卒業式。

子供から大人になる節目の時。みんな元気に巣立つ。

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竹久夢二の世界/花椿

2018-03-08 | お気に入り



<竹久夢二の世界/花椿>

ひょろりと伸びた二枝の紅椿。なんとなくこの下に黒猫を抱いた柳腰の

女性を想像した。そう、あの大正ロマン、竹久夢二の世界である。

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紅椿

2018-03-07 | 短歌


<紅椿>

お気に入りの椿がある。赤い色がほど良い赤さの一重の椿で、たまたま咲き具合を
覗いた時陽射しが当たり耳たぶを透かして見たような妙な艶めいた雰囲気が醸し出
された。白いしべも赤く染まり見事な一瞬を見てしまった。
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綿帽子/猫柳

2018-03-06 | 俳句


<綿帽子/猫柳>

朝から荒れ模様の天気。日本中大雨と強風と雷が荒れ狂ったらしい。大阪は幸いに
して午後遅くに収まった。人間も植物もまた季節の移り変わりの続きを楽しむ事に
なる。本格的な春はもうすぐだ。川の土手の猫柳も懸命に頭をもたげる。
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咲き初め

2018-03-05 | 俳句


<咲き初め>

ともかくかわいい。咲きかけの梅世間の春をのぞき見しているよう。天気予報が
気になるが週末にかけて見頃になろう。

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梅の香り

2018-03-04 | 俳句


<梅の香り>

おはよう地球。おはよう風邪気味の人。早く良くなりますように。

枚方市駅南西部にある意賀美神社は枚方の梅の名所です。豊臣秀吉の淀見御殿の
跡地の向かい合わせに小公園があり、そこに梅が沢山植えられているんです。
ひところまでは梅の木のすぐ下まで行けたのですが、マナーの悪いカメラマンや
一般客が枝を折ったりするのでいつの間にか柵が設置され立ち入り禁止になりま
した。特に後ろには目が無いので気を付けたいものです。
咳が出て体調があまり良くありません。

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