桜満開

<桜満開>
近所の藤田川の土手の桜二株が満開。3/15現在。
そして今日3/16昼間最高気温6℃まさに春詐欺。
昨日の土手道は4月下旬の気温だったそうな。
あわてて満開になった桜がかわいそう。
この辺りには珍しく、梅、桜、桃、水仙等々
いっせいに開花中。異常気候のせいか・・・
桜の種類は不明。早咲きの河津桜にしては
色が薄いし、ソメイヨシノでもない。
近所のやまざくらもほころび始めた。
はてどうなってんのやろ・・・・
<春はあけぼの>
目覚ましを4:30にセットした。この月を観測するために。
月の出は4:55頃の予定。交野連山は雲がかかり月はなかなか視認できない。
山の端がようやく明らみ始めた頃、薄い雲の隙間から有明の月が見えてきた。
16日が雨予報なので今朝しかない。春はあけぼのまさにその通りである。
ただ、春眠暁を覚えず。でもあり小生は後者の方があてはまる。
<卒業>
3/14は小学部の卒業式。体と同じくらいのリュックをよろけながら
背負っていた子等が6年生を卒業する。子供から青年になってゆく。
この年頃の子は見る見るうちに変貌してゆく。 隣に立つとエッ!
というぐらい背丈も伸びる。可能性も大きくふくらむ。
<卒業の日/梅>
桜は何となく入学式をイメージする。卒業式はどうだろう・・水仙は
盛りを過ぎているし、ほかの花々もしっくりくるものがない。
そこで梅はどうだろう、合格祈願で梅が開き始め卒業で満開になるで
はないか。おごそかで「仰げば尊し」の歌に合わせたように品の良い
香りと清楚な花がそれを祝う。今日は中学部の卒業式。
子供から大人になる節目の時。みんな元気に巣立つ。
<竹久夢二の世界/花椿>
ひょろりと伸びた二枝の紅椿。なんとなくこの下に黒猫を抱いた柳腰の
女性を想像した。そう、あの大正ロマン、竹久夢二の世界である。