詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

お盆/おみなえし

2018-08-15 | 俳句


<お盆/おみなえし>

今年も暑いお盆が来た。猛烈な暑さのせいかご先祖を乗せてくる「精霊トンボ」も
ほとんど見ない。きっと、ご先祖様は青い田んぼのの上を流れてくるぬる暑い風に
乗って来るのだろう。田んぼの端っこの「おみなえし」も心待ちしているようだ。
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夏の終わり/ミニトマト

2018-08-14 | 俳句


<夏の終わり/ミニトマト>

朝の気温27.8℃。これだけでもずいぶんと涼しい朝である。 今年の夏の食卓を彩
ってくれた我が家のミニトマト、残り2粒になった。家内と二人なので2粒か4粒
有れば事足りる。3株植えて多い時は小鉢に一杯になるほど収穫させてくれた。
最後に株を引き抜く前に記念撮影。
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夕日/烏の子

2018-08-13 | 俳句


<夕日/烏の子>

西窓のカーテンを閉めに行った家人に手招きされて窓辺に立つ。
今、夕日が輝きを残しながら雲の峰へと沈んでゆく。
烏が大急ぎでねぐらへと帰ってゆく。
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立秋/竹の花

2018-08-12 | 俳句

古参竹の花


古参竹

<立秋/竹の花>

おはよう地球。おはよう比較的涼しい朝。

垣根のつつじの上に頭を出している古参竹の花が咲いた。一説に60年に一度の
珍しい現象なのだそうで竹は花を咲かせると枯れるという。
古参竹は布袋竹の一種で一番身近な笹竹である。竹の子はアクが少なく柔らかい
ので食用にもされる。花はイネ科の植物らしく細長い小さな花である。
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立秋/蝉戻る

2018-08-11 | 俳句


<立秋/蝉戻る>

暦の上では早くも秋。しかし、世間も高校野球もアツイ!アツイ!真夏バリバリで
ある。気が付くと日中の35~36℃のあたりはさしもの蝉達もピタリとなりをひそめ
夕方のやや気温が涼しくなったころにまた騒がしく声を上げている。
先ほど「つくつく法師」の初鳴きをきいた。やはり秋が来ているのかなと思う。
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