詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

田舎講座中間試験/わらび

2019-05-16 | 俳句

<田舎講座中間試験/わらび>

小学校の土手にわらびを見つけた。 とは言っても赤ちゃんのにぎり拳の形をした

アレではない。親たちの姿である。都会の人は実物を知っている人は少ないだろう

田舎の子は親の姿を見て来年生える場所を覚えてゆく。でも枚方はいなかではない

自然豊かな所と言うのだ。^^

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皐月の朝/木香バラ

2019-05-15 | 俳句

<皐月の朝/木香バラ>

爽やかな朝である。皐月というこころよい響きがよく似合うバラの季節でもある。

三月、四月の柔らかい色彩に包まれた趣でなくどこかきりりとした若さを感じる

季節でもある。

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5/13の夕方の月

2019-05-13 | 随筆・雑感

<5/13夕方の月>

薄い雲がかかっているものの月の形はよくわかる。夕日を横目でにらみながら何で

こんな形になるのかな・・・と考える。太陽が途方もなく遠方にあるのでこうなる

ことが何となくわかる。

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桜坊幻想

2019-05-13 | 俳句

<桜坊幻想>

せっかく実っていた駐車場横のサクランボ、ほとんど落果して残り数粒になって

いた。枝の奥に葉っぱに隠れてまだ眠りをむさぼっている。

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姫浦波蛇の目:ひめうらなみじゃのめ

2019-05-11 | 俳句

<姫浦波蛇の目:ひめうらなみじゃのめ>

おはよ~地球。ごきげんな朝ですか~♬

隣近所の雑草達もこんなにカメラを向けられたことはついぞ無いだろう。

モデルは「雑草48・ハルジオン」!ではなくゲストのウラナミジャノメ

いう小さな蝶々。 ハルジオンを撮っている途中から私も!私も!

色々ポーズを決めてくれた。

少女コミックの少女の瞳にホシが入ってキラキラ感を出しているような。

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青梻:あおだも

2019-05-11 | 俳句

<青梻:あおだも>

野球好きの方ならお聞きになったこともある木の名前。ねばりがあり、強いので

野球のバットや家具などに利用される。画材の室内イーゼルや、キャビネット等

利用価値の多い木でもある。一般的に初夏に白いきれいな花が咲く。

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けやき若葉

2019-05-10 | 俳句

<けやき若葉>

連休の疲れが出てくる水・木・金曜日いかがお過ごしか・・・

私めは連休明けの連日のリハビリで体中筋肉痛でまるで病人みたいです。

連休は疲れのみ置き去りにして過ぎてしまいました。

花の金曜日。けやきの若葉は五月の青空に似合います。

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発見!/さくらんぼ

2019-05-09 | 俳句

<発見!/さくらんぼ>

駐車場の出入り口にあるこの地域で最も早く咲いたさくらの正体は「さくらんぼ」

でした!今まで気が付かなかったのですが、行動半径がせまくなって身近のものに

注意が向くようになった嬉しい発見。お店で売っているものより小ぶりな1cm位の

かわいらしい実です。たわむれに口に含むとあのサクランボの味がします。カラス

が群れていた理由がやっとわかりました。

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木漏れ日/花海棠

2019-05-08 | 短歌

<木漏れ日/花海棠>

初夏の公園の小道は若葉の下を歩くという心楽しいものがある。時折すれちがう

人の頭や肩に木漏れ日がキラキラ当たり会釈してゆく人になおさらの奥ゆかしさ

を感じてしまう。

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白緑:びゃくろく/どろやなぎ

2019-05-07 | 鉛筆は6B

<白緑:びゃくろく/どろやなぎ>

日本画の顔料は粋な色名が多い。白緑も文字通りこの白い緑で顔料で

色名に白とつけば限りなく白に近い緑という意味。

近いもので、裏葉柳という柳の葉っぱの裏の色を意味する色もあるが

こちらはもう少し濃い。初夏に雪のような綿毛を飛ばすどろ柳の色が

柔らかい白緑の色をしている。

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雑草天国/草藤

2019-05-06 | 短歌

 

<雑草天国/草藤>

連休も最後。枚方市駅のすぐ北を交野市を経て「天の川」が流れている。もちろ

ん平安の昔から七夕伝説のある由緒?ある川で枚方で淀川へ合流している。

かかっている橋が「かささぎ橋」織姫と牽牛の仲を取り持ったという鳥の名前。

その橋のたもとに草藤が咲き乱れていた。雑草だけれどみごとな花である。

5日市の休日診療センターへ行った帰り。

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おやゆび姫とチューリップ/童話短歌

2019-05-05 | 短歌

  

 万博公園

<おやゆび姫とチューリップ/童話短歌>

おはよう地球。 おはよう日本の子供の日!

けさはおやゆびひめのおはなし。むかしむかしがいこくにしょうじきなおじいさん

とおばあさんがいて、かみさまにおねがいしたら ちゅーりっぷのなかにかわいい

おひめさまをさずかりました。ところがなんということでしょういけのひきがえる

がおひめさまをゆうかいしてしまったのです。にげだしたおひめさまはとちゅうで

けがをしたつばめさんをたすけました。つばめさんはおれいにあたたかいみなみの

はなのくにへつれてってちゅーりっぷのおはなにおろしました。 そこにはおなじ

くらいのちいさなおうじさまがいてふたりはなかよくくらしましたとさ。

外国版の竹取物語ですねぇ~。(アンデルセン童話より) いい日曜日を!

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たんぽぽ綿毛/童話俳句

2019-05-04 | 俳句

<たんぽぽ綿毛/童話俳句>

たんぽぽ綿毛のむこうに黄色いたんぽぽの花をいれて雰囲気を作り撮影しました。

すると物語が生まれました。勝手に「童話俳句」をよんでみました。楽しいです。

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あくびと花もみじ

2019-05-03 | 俳句

<もみじの花>

まさに百花繚乱 花々が咲き乱れている。青もみじも例外ではない。車のフロント

ガラスに小さな花のがくが降り積もる。払い落としても再度積もる。

連休も後半、どこにも遠出のできない身ではテレビもさすがに飽きてくる。

近所の花達の写真も撮りつくした。でも、曇り空がうらめしい。

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野生のレタス/野ぢしゃ

2019-05-02 | 俳句

<野生のパセリ/野ぢしゃ>

花壇とかそこらでたくさん生えている野ぢしゃ。直径1mmくらいの薄い水色の花が

房状に咲く。あまりにも花が小さいのでよく見ないと形も解りにくい。きゅうり草

の花の1/3くらい。今が花時である。

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