詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

ひるがお

2019-07-12 | 俳句

八朔のその後 蜜柑らしい葉っぱがずらり。2月ごろ移植予定。

 

<ひるがお>

京阪電車の線路沿い、いろんな雑草天国だけれども可憐なものもある。

「ひるがお」朝顔の仲間でも結実しないので地下茎で繁殖する。

花は中輪で名前通り昼間もピンクの咲いている姿を見せる。線路わきは

めったに雑草狩りがないので長生きできると思う。

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風のうわさ/あざみの綿毛

2019-07-11 | 

<風のうわさ/あざみの綿毛>

偶然、病院の帰りにあざみの綿毛の旅立ちに出会った。

ほとんど飛んでしまった後らしく、もういくつもなかったけれど。

弱い風と風向きとタイミングにめぐまれて。家から4~500mの原っぱで。

少し前ブロ友さんがたんぽぽの綿毛の写真をアップされていた。

その素敵な写真には程遠いけれど幸運とタイミングに恵まれた一瞬。

出来得ればまた出会いたい光景、被写体である。

その時のイメージの詩一遍。

 

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内気なぎぼうし

2019-07-10 | 俳句

<内気なぎぼうし>

ぎぼうしが淡い藤色をしてたくさん咲きだした。行儀よく一列に並んだ

花は申し合わせたようにみんなうつむいて咲いている。

横顔がちらりとしか見えないので、綺麗な姿を見ようと思ったらのぞき

込まなくてはならない。きっとシャイなんですね~

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白鳥花:はくちょうげ

2019-07-08 | 俳句

<白鳥花:はくちょうげ>

花の名前もけっこう「キラキラネーム」的美しいものがある。この花は白鳥の花。

他に瑠璃茉莉花とか白蝶草とか。今の時期空気の澄んだところとか背の高い建物

とかが少ないところで天の川がそして、白鳥座が斜めに見える頃なので白鳥花を

とりあげた。小さい花だが個別に見ると目鼻立ちのキリッとした美形である。

 

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陶芸教室/はにわ風くまの花瓶

2019-07-07 | 陶芸・工芸

<陶芸教室/はにわ風くまの花瓶>

幅120mm✕高さ145mm✕径75mm 白土 マグネシアンマット釉

大阪の古墳群が世界遺産に登録された。タイミングよく4月ごろ成型した花瓶

(課題:筒もの)が焼きあがった。目や口は水を出し入れする時の空気抜き。

 

 

 

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陶芸教室/椀

2019-07-07 | 陶芸・工芸

 

<陶芸教室/椀>

径120mm✕高さ65mm 赤土 マグネシアンマットに青萩釉ふきつけ

やっとこさ出来た今年の作品第一号。やや小ぶりだが食事量の減った私には

丁度良い大きさかも。左手小指にしびれが残っているので細かい細工は不満

が残るが、現状これで良しとしよう。

 

 

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七夕と竹

2019-07-06 | 俳句

真竹のたけのこ

<七夕と竹>

7/7日はたなばたさま。皆それぞれ短冊に願い事を書いて笹竹に飾る。

七夕と竹は切っても切れない縁なので少し竹の話を。 沢山の種類が有るが一般に

食べられる竹の子の代表的なもの、孟宗竹:最も食べられている竹で大きく太いが

アクく抜きをしなければえぐみが強い。 真竹:写真のもの。孟宗竹の次に大きく

太さは約半分。アクくが強すぎほとんど食べられないが成竹は柔軟で加工に適して

いるのでザル・カゴなと生活用品に昔から用いられている。七夕飾りなどは笹竹の

他にこの竹の細くて小さいものを使いました。 破竹:薄小豆色の竹の子。店頭に

良く並ぶアクが少なく柔らかいので食用向き。

他にアクくの少ない竹に 大名竹:緑の竹の子で破竹くらいの太さ肉厚。高級品。 

四方竹:10月ごろ生える四角の断面の竹アクが少なく時期的に珍しい食用にいい。

(以上小生の記憶です。)

 

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水無月の忘れ形見

2019-07-06 | 短歌

<水無月の忘れ形見>

挿し木のあじさいがもう一個咲いた。もう文月なのに・・・背丈は15cmほど花径

10cm足らず そうか・・一年生で咲くタイミングがわからなかったのか・・・

それでも綺麗な赤い色だよ。もうすぐ真夏、がんばって乗り切ろうね。

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庭せきしょう/庭石菖蒲

2019-07-05 | 俳句

<庭せきしょう/庭石菖蒲>

背丈10cmほどの雑草。花径7~8mmのスッキリした一日花が咲く。

花は紫があったり白花だったりするが白花がやや大きく別品種。

ミニサイズのアヤメのなかまらしい。この雑草あまり気にせず抜いたり

していたがけっこう愛好家もいるらしく鉢植えで楽しむ人もいるらしい。

南京アヤメとも呼ぶ(webより)

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くちなしと雨

2019-07-04 | 俳句

<くちなしと雨>

今朝は文章が浮かばない・・・

深夜に南九州の集中豪雨の報道をTVで見ていた。 ひとつの県のほぼ全域が避難指示

区域になるなんてどこへ逃げたらいいのだろう。心から心配申し上げます。

幸い枚方のゆるやかな丘陵地帯のこの地区は崖もないし身近に大河もないたまに大雨

の時バス通りが川になるぐらいか。自分の逃げ道再学習必要。

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もじずり/捩花

2019-07-03 | 短歌

<もじずり/捩花:ネジバナ>

「もじずり」などと口当たりの良い名前だなあと調べてみたら福島市の信夫捩摺と

いう織物のねじれ模様によく似ているからなんだそうな(webより)今、原っぱの

あちこちで見かける蘭の仲間。捩じれは写真左と右はまるで逆。法則性はまったく

ないらしい。蝶が遊んでいたので飽きずに眺める。

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ぷちトマト

2019-07-01 | 俳句

<ぷちトマト>

家人が花壇で一番のお気に入りが3株の「ぷちトマト」。

紫陽花など綺麗に咲いても「ふ~ん」だけど「トマト熟れてきたよ」と

注意を向けてくれる。毎朝数粒のトマトの収穫が習慣になった。

味がトマト味でおいしい。今日、明日は病院の日。

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