詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

パッチワーク/枯葉

2019-12-15 | 短歌

<パッチワーク/枯葉>

おはよう地球。今年は例年になく紅葉が遅く長く楽しめているようだ。したがって

鮮やかな紅葉の中で枯葉の舞うステキな風景にも巡り合える。これは家のすぐ近く

の保育園の金網。けやきの枯葉が風に運ばれ楽しい模様になっている。

 

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アラベスク/冬衣

2019-12-14 | 俳句

<アラベスク/冬衣>

鉄柱にとても芸術的な唐草模様が。夏の青い葉が絡み合った姿とは似ても似つかぬ

冬枯れの姿である。枯れてはいるけれどまるでポールダンスを踊っているような。

この丸い実は3mmほどの金色をした小さな実で小鳥も食べないが薬効があるそうだ。

名前を「屁糞カズラ」という何とも生々しい名前で生葉をもむととても臭い。

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山里冬へ

2019-12-13 | 短歌

 

<山里冬へ>

私市(きさいち)は京阪私市線の終点で山間に有る小さな駅である。

辺りはまだ田んぼが点在しており、刈り入れのすんだ田んぼはひこばえが青い葉を

伸ばしていて、その向こうに柿や蜜柑のなった樹が見える。冬へまっしぐらのこの

山里は眠ったようなのどかな風景である。

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雲のきざはし/満月

2019-12-12 | 俳句

 

<雲のきざはし/満月>

12.12 17:00 今年最後の満月が昇る。少し雲は有るけれど雲の際が月に照らされ

美しい。ブロ友さんの説によると満月の夜に財布をひらひらさせると良いのだそうだ。

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冬の甲子園球場

2019-12-11 | 俳句

蔦の壁

 正面ゲート

 蔦の紅葉

 球場遠望

<冬の甲子園球場>

用事で西宮甲子園まで行ってきた。阪神甲子園駅の前が甲子園球場。巨大な塊が

どすんと座っている。高校野球も、プロ野球もスケジュールを終わり、今は秋季

練習が有るくらいか。歓声もどよめきもない球場は蔦が紅葉してひっそりと静ま

りかえっている。

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青い森 赤い森

2019-12-10 | 俳句

セコイア

 メタセコイア 

<青い森 赤い森>

セコイアとメタセコイアの巨木の森。スターウォーズのルークスカイウォーカーが

飛び回っていそう!とても癒される素晴らしい森だ。

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十日夜月

2019-12-09 | 俳句

<十日夜月>

12.9の月。月の出16:00頃 雲一つなかったので17:00頃さつえいできた。

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つくばねうつぎ/アベリア

2019-12-09 | 短歌

<つくばねうつぎ/アベリア>

久しぶりの旧宅付近へ歯医者通院のついでに紅葉の写真を撮りに訪れた。見慣れた

いつもの風景がちっとも変わらず私を迎えてくれた。 小公園の紅葉も見事だった

けれど「つくばねうつぎ」がまだ花を咲かせており「おかえり~」と言った。

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それぞれの記憶/紅葉

2019-12-08 | 俳句

もみじ

 えのき

 かき

 南京はぜ

<それぞれの紅葉>

おはよう地球。令和のクリスマスももう間近、しかし今のこの風景もう少し味わい

たい。風吹くな、この樹々の来年の芽を大事に育てているところだから。 樹々も

それぞれの色で来し方を振り返り思いにひたっていよう。またそれを見上げて通る

人も今年の紅葉の見事さに重ねて記憶の道を遡行するのだろう。

 

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一番の冷え込み/桜紅葉

2019-12-07 | 短歌

<一番の冷え込み/桜紅葉>

12/7はこの冬一番の冷え込みだという。辺りは木々の落葉が盛んであるが、さらに

落ち葉が増えるだろう。桜も美しいオレンジの紅葉を見せているが、さて北風に耐え

られるのかどうか気になるところである。

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わくら葉

2019-12-06 | 俳句

<わくら葉>

寒い日は無理をしない。リハビリウォークも近場ですます。もっともこの季節落ち葉

の道をロマンチックしたいのだが、いつもの、ボディガードも付き合ってくれない。

樹々もそんなことはおかまいなしに散り急ぐ。川の橋の上から見ると枯葉は「花筏」

ならぬ「葉筏」を組んでかつ結びかつ離れて久しくとどまりたる様子なし。「徘徊記」

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鳴いて血を吐くほととぎす

2019-12-05 | 俳句

<鳴いて血を吐くほととぎす>

芸術的な枝ぶりに個性的な花「ホトトギス」。初夏に渡ってくる鳥でキョッキョッと

けたたましい鳴き声をたてる「ほととぎす」のお腹など斑点がよく似ているのでこの

名前で呼ばれる。野草の中ではもっとも生け花に使いやすい花かも。「鳴いて血を吐

く」くだりは中国の古典より。鋭い鳴き声と口の中が真っ赤なのでと言うことらしい。

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上弦の月冴える

2019-12-04 | 俳句

<上弦の月冴える>

寒かった一日 夕暮れ時、中天の雲のすき間に上弦の月。あしたも平穏な一日で

ありますように。

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冬型の気圧配置/野紺菊

2019-12-04 | 俳句

<冬型の気圧配置/野紺菊>

ここ数日黒い雲が流れ陽射しも有ったり無かったりの寒い日が続いている。末梢の

血行不良の私にはつらい冬が続く。 東北や北海道など極寒の地方の方から見れば

笑われるだろうが気温10度を下回るともういけない、クマなどのように冬眠したく

なる。それでも我が家の野紺菊は次々とつぼみをつけ花を咲かせている。その色は

ミステリアスな深い色をしている。寒さに強い花である。

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陶芸教室/絵付けの方法を試行錯誤した角型花器

2019-12-02 | 陶芸・工芸

<陶芸教室/角型花器>

赤土 長さ180mm✕60角✕高さ90mm たたら成型 透明灰釉+ベンガラ

長寸の小型容器は初めての試み。それとススキは引っかき、月はベンガラの型抜きを試す。

上部の穴は空気抜き及びミニ剣山を使って花を挿すための穴。

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