詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

ジャーマンアイリス

2022-05-16 | 俳句

<ジャーマンアイリス>

ここ2日ほど天気がパッとしない。ジャーマンアイリスもこころなしか

白い王冠にかげりが見える。本来ならば雨の中でも映える花だと思う

のだが、この曇るでもなし降るでもなしの天気に戸惑っているのかも。

アヤメ科 ジャーマンアイリスは色数も種類も多い。

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小望月/十四夜月

2022-05-15 | 俳句

<小望月/十四夜月>5/14

雲が多かったわりに空気は比較的澄んでいたと見えてきれいな満月前夜。

左下部の欠け際のクレーターなどもよく見え日暮れ時が絶好の観測時期

雲の切れ間をねらって撮影する。満月前夜で「小望月」「十四夜月」と

呼ばれる。満月はのっぺらと見えるが小望月は凹凸があり立体的である。

 

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さくらんぼ

2022-05-14 | 俳句

<さくらんぼ>

さくらんぼ なんとかわいい

さくらんぼ なんとつややか

さくらんぼ なんとさわやか

あかいいろ あかいいろ

兄弟そろって あかいいろ

兄弟そろって つぶぞろい

さくらんぼ なでてゆくのは

みどりの皐月風

 

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コバノミツバツツジl

2022-05-12 | 俳句

<コバノミツバツツジl>

このつつじは里山に多く見られる野生のつつじ。

葉っぱが3枚つく。里山のあちこちをピンクに染める姿はあでやかだ。

久留米ツツジなどのように大型の花でなく中型なのもおくゆかしくて

またいい。花はピンクのみ。

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朝焼け

2022-05-11 | 俳句

<朝焼け>

ウォーキングに出ようとしたら空が真っ赤、久々の朝焼けである。

「朝焼けは天気が下り坂」というおばあちゃんの教えどおりになるか

空はどんどん重たくなってくる。ん~どうなんだろ。

とりあえずウォーキングには出かける。季節が早いせいかひとかげも

まばらな道をいつもとおり「みずき通」→「図書館前」→「けやき通り」

→野球場の有る「中央公園」ここでボイストレーニング→「みずき通」

とコースをとる。6:30のラジオ体操までにかえらなくちゃ。である。

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はなみずき

2022-05-10 | 短歌

<はなみずき>

はなみずきもすっかり終わり実になってしまった。

はなみずきの魅力は花びらがしべを包み込むようなカタチにある。

両手で包み込むかたちは限りなくやさしい。

 

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たんぽぽ綿毛

2022-05-09 | 俳句

<たんぽぽ綿毛>

たんぽぽの旅立ちがはげしい

次から次へと綿毛は茎を離れて飛び立ってゆく

風任せだからどこへ向かうのか知らない

遠くまで行くのか近くでおりるのか知らない

きっと平和な場所にたどり着くのだろう

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青麦

2022-05-08 | 俳句

<青麦>

おはよう地球。

青麦の良さはさわやかさの一言に尽きる。

ピンと張った針と行儀よく並んだ青い実と

少し吹く風にすれあうかすかな音と

五月の青い空に良く映える。

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木陰の妖精 鈴蘭

2022-05-07 | 短歌

<木陰の妖精 鈴蘭>

この鈴蘭は近くのマンションの空き地に群生しているもの、3m✕5m

くらいの空き地に生えている。 手入れもなされていないようで雑草と

同居中らしい。種類はドイツ鈴蘭より小ぶりで花もまばら、しべが無地

のようでどうも在来種らしい。ドイツ鈴蘭の1/3ほどの大きさの花は

鈴蘭の特徴であるひしゃげたような楕円形まさにミニチュア版ってとこ。

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白い蓮華とれんげ畑

2022-05-06 | 俳句

<白い蓮華とれんげ畑>

連休 裏山を越したところにある田んぼに行ってみた。

まだ田んぼはれんげ畑でむせかえるようなれんげの花でいっぱいだ。

目を凝らすと、白いものが視野をかすめる。白いれんげ草だ だからと

いって何のことはないのだが、れんげ畑に行くと無意識に白いれんげを

探している自分がいる。なんとなくうれしい。

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春じおん

2022-05-05 | 俳句

<春じおん>

春じおんも今さかりだ。 よれた木綿糸を束ねたような花はあたたかみ

さえ感じさせる。秋紫苑のすっきりした姿かたちも良いけれど庶民的な

この花もなかなか味わい深い。

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白山吹

2022-05-04 | 俳句

<白山吹>

白山吹の花は何となく気品がある。シンプルな花の形がそうさせるのか

黄色い山吹のイメージとはかなり離れているが葉や茎は山吹そのものの

形をしている。また、実がなるのも特徴で黄色い山吹には実はならない。

バラ科 ヤマブキ属

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ムスカリ

2022-05-03 | 俳句

 

<ムスカリ>

近所の原っぱにムスカリがにょきにょき、自然に生える物でもないので

きっと誰かが育てていたものが逃げ出したのか・・・

 それにしてもこのユニークなカタチは愉快でも有り可愛らしくもあり

晩春の野辺に色どりをそえている。

キジカクシ科 ムスカリ属 別名 ブドウヒヤシンス

 

 

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ジャスミン

2022-05-02 | 俳句

  

<ジャスミン>

羽衣ジャスミンもこれからが見ごろ。ウォーキングの途中人さまの垣根

に見事な花群れが、そばを通るだけでいい香りがする。

家に帰っても身に香りがまといついているようで思わずクンクンする。

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初夏のきざし/夕化粧

2022-05-01 | 短歌

<初夏のきざし/夕化粧>

ベランダの鉢植えしている夕化粧が盛んに花をさかせている。

道端のあちこちで見かける花だ。あまりにもかわいいので鉢植えにして

愛でている。花径は12mmほど、まれに白花も見かける。

名前に関係なく日中でも咲いている。昼咲月見草の仲間。

赤花夕化粧 アカバナ科 マツヨイグサ属 

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