詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

4発のジェット

2022-10-14 | 

<4発のジェット>

良く晴れた秋空 ジェットの航跡がするすると延びる。

どこへ飛ぶんだろう 西の方へ西の方へ神戸かな 東南アジアかな。

こんな大空を飛んで行けたら気持ちいいだろうな。

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ペンタス

2022-10-13 | 俳句

<ペンタス>

ペンタスの勢いがすごい 小公園の大きなプランターにあふれんばかりの

咲き様である。花が五角形の星型をしているので名前はペンタス色も種類

も多く花付きが良いので鉢花だけでなく公園などにもよく植えられている。

アカネ科 ペンタス属 和名クササンタンカ 東アフリカ原産

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柘榴

2022-10-12 | 俳句

< 柘榴 >

裏の通りを少し行ったところに柘榴の植えてあるお宅が有る。

 今 花とテニスボールをひとまわり小さくしたような実とが通りに

せり出すようにしてなっていて丁度目の高さに迫って来る。

花は燃えるような朱色で薄い和紙で作ったようにはかな気だけれども

すべて実になるらしい。

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雲の寝床にふんわり満月

2022-10-11 | 俳句

<雲の寝床にふんわり満月>

10/10月の出17:58 雨上がりで月は影も形も見当たらない。

待つことおよそ30分 雲が切れだした。なかなか姿を見せないはずで

月は雲の布団でのんびりしていたようだ。

依然として雲多し月はときおり姿をちらつかすもののほとんど雲の陰。

 

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いたどりの花

2022-10-10 | 俳句

<いたどりの花>

香里ケ丘図書館は小山を削って建っている 従って山の斜面や跡地は

まだ自然の野草が我が物顔にはびこっている。 このいたどりの花は

駐車場の横に咲いている  かなり大きな株で真っ白な粟粒状の花が

びっしり咲いている。 

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十三夜月/航跡

2022-10-09 | 俳句

<十三夜月/航跡>

おはよう地球。

10/8は十三夜月 一粒万倍日  24節季の寒露 の特別な月の日

栗名月とも豆名月とも呼ばれる。わずかに左が欠けた美しい姿である。

丁度昇り立てで左に木星が、月と木星の間を縫うように東へと向かう

飛行機の光が遠ざかる。 満月は10/10

 

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山法師の実

2022-10-08 | 短歌

 山法師の花

 花水木の実

<山法師の実>

山法師は花が花水木とそっくりで花咲く時期が山法師の方が1ヶ月ほど

遅くなければ見分けがつかないほど。また、花水木ほど色数種類はなく

白一色のみ  しかし、秋口の実は山法師はボール状 花水木は粒状と

あきらかに異なる。 ミズキ科 ミズキ属 ヤマボウシ亜属

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うろこ雲

2022-10-07 | 俳句

<うろこ雲>

急激に気温の下がった肌寒い一日。それもそのはず10℃近くも急降下

したのだから寒いはずだ。東京では12月半ばの寒さだったとか。

数少ない長袖を引っ張り出し羽織る 

空は見渡す限りのうろこ雲  明日は下り坂の天気この寒さいつまで

続くのだろう。10.5  今しばらくは秋日和を楽しみたいのだが・・・

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秋夕焼け/あきゆやけ

2022-10-06 | 俳句

<秋夕焼:あきゆやけ>

夕方ふと窓の外を見た。

すると今陽が落ちたのだろう見事な夕焼けがうろこぐもを照らして

真っ赤に染まっている。

あまりの見事さに時間を忘れて見ほれてしまった。

明日もいい天気でありますように

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陶芸教室 うさぎのマグ

2022-10-05 | 陶芸・工芸

<陶芸教室 うさぎのマグ>

赤土 径75mm✕高さ100mm たたら成型 灰系透明釉

やっと2個いちで外寸高さが揃った。

釉薬は雪のイメージをだすために灰系透明のムラを利用した。

持ち手が広く使い勝手がいい。

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陶芸教室 角型花瓶

2022-10-04 | 陶芸・工芸

   

<陶芸教室 角型花瓶>

赤土 60mm角✕高さ240mm たたら成型 天目釉

月と植物は釉かけしたのち尖った錐状のものでひっかいて入れた。

あかい色は赤土の地肌の色。

こういった長寸のものは胴部分に引けが出やすい。

 

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木賊(とくさ)たつ

2022-10-03 | 俳句

<木賊(とくさ)たつ>

公園の隅に木賊(とくさ)の一叢がある。ここ数日好天に恵まれこの

木賊のような生えざまは気持ちが良い。 木賊は主に生け花用として

その存在を知られているが、古くはその茎を利用した工芸品の磨き用

や砥石の代わりとして用いられてきた。茎の節目のところでスポンと

ぬけるところはスギナの茎に似ている。  トクサ科 トクサ属

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秋清みて/白曼殊沙華

2022-10-02 | 俳句

 

<秋清みて/白曼殊沙華>

おはよう地球。

さわやかな大気の中にこそ白い曼殊沙華は似つかわしい。

静謐な大気の中でこそその白さを存分に発揮する。

 

 

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曼珠沙華燃える

2022-10-01 | 俳句

<曼殊沙華燃える>

さすがに咲き誇っていた曼殊沙華もほぼ終わりに近づいたらしく残りの

つぼみが研を競って咲き乱れる。一本の花は4~5日くらいの寿命なの

だが次々と新しいつぼみが出現してまるで地面から湧いているようだ。

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