<落ち椿/城南宮>
城南宮は椿の名所でもある これは後で知った事であるが いたる所に
落ち椿の花のむくろが散らばって それが苔の上だったり切り株の蔭や
根っこだったり とても情趣に富んでいる。
梅の華やかさと対比してこのひっそりした趣はとても深い。
<落ち椿/城南宮>
城南宮は椿の名所でもある これは後で知った事であるが いたる所に
落ち椿の花のむくろが散らばって それが苔の上だったり切り株の蔭や
根っこだったり とても情趣に富んでいる。
梅の華やかさと対比してこのひっそりした趣はとても深い。
<ミルクマグ>
赤土 手びねり 径80mm✕高さ110mm
温めたミルクを冷めないように少し深く作った。模様はカーボン紙にて
施釉後に針で引っかいて入れた。暖かいイメージ。
<埴輪花器 馬>
赤土 手びねり 長さ180mm✕高さ150mm 焼き締め
※焼き締め:釉薬をかけず土そのままの風合いを生かした製陶方法。
埴輪のイメージを生かすため土そのままで焼成 赤土独特の色合いが
素朴な雰囲気を作る。花瓶部分だけ施釉 水漏れを防ぐ。
<2022年 陶芸教室作品展>
昨年度の陶芸教室の集大成である作品展が開催される。
提出作品は一人2点まで 16日に会場設営・展示をおこない会期は
3月17日~19日まで
提出作品 ねこの花器 幅9cm✕高さ21cm
赤土 手びねり 黒天目釉
提出作品 トトロの花器 幅15cm✕高さ12cm
赤土 手びねり 化粧土(グレーと白)透明釉
※のこり2作品は明日15日ご紹介。
<城南宮 枝垂れ梅>
京都の西方、伏見区の城南宮へ行って来た。
「曲水の宴」で有名なあの神社である。さすがに梅の名所とあってか
すごい人・人・人で入場するのに行列に並ばなければならないほど。
園内の紅白のしだれ梅は満開で素晴しい 散った花びらさえも美しい
まことに見ごたえ十分の観梅だった。
近鉄竹田駅・京都地下鉄竹田駅より徒歩20分 入園料800円
あしびも満開
枝垂れ梅
<宇治 平等院>
枝垂れ梅を見に宇治の三室戸寺へ行って来た バス・電車を乗り継いで
1時間30分ほど京阪宇治線の終点の一個手前 枝垂れ梅は満開で今が見頃
ふくいくとした梅のかおりに包まれて至福の時間。帰りは一駅のばして
宇治の平等院へ 海外の人が多くコロナ騒ぎはどこへ行ったというほど
のにぎわい。
平等院:1052年関白藤原頼通の創建 雲中供養菩薩像52体がいきいきと
していつまでも見飽きない 鳳凰堂の屋根を飾る「鳳凰」はお札の一部
に取り入れられ有名である。