詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

落ち椿/城南宮

2023-03-16 | 俳句

<落ち椿/城南宮>

城南宮は椿の名所でもある これは後で知った事であるが いたる所に

落ち椿の花のむくろが散らばって それが苔の上だったり切り株の蔭や

根っこだったり とても情趣に富んでいる。

梅の華やかさと対比してこのひっそりした趣はとても深い。 

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陶芸作品

2023-03-15 | 陶芸・工芸

<ミルクマグ>

赤土 手びねり 径80mm✕高さ110mm

温めたミルクを冷めないように少し深く作った。模様はカーボン紙にて

施釉後に針で引っかいて入れた。暖かいイメージ。

 

<埴輪花器 馬>

赤土 手びねり 長さ180mm✕高さ150mm 焼き締め

※焼き締め:釉薬をかけず土そのままの風合いを生かした製陶方法。

埴輪のイメージを生かすため土そのままで焼成 赤土独特の色合いが

素朴な雰囲気を作る。花瓶部分だけ施釉 水漏れを防ぐ。

 

 

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2022年 陶芸教室作品展

2023-03-14 | 陶芸・工芸

<2022年 陶芸教室作品展>

昨年度の陶芸教室の集大成である作品展が開催される。

提出作品は一人2点まで 16日に会場設営・展示をおこない会期は

3月17日~19日まで

提出作品 ねこの花器 幅9cm✕高さ21cm

赤土 手びねり 黒天目釉

提出作品 トトロの花器 幅15cm✕高さ12cm

赤土 手びねり 化粧土(グレーと白)透明釉

※のこり2作品は明日15日ご紹介。

 

 

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城南宮 枝垂れ梅

2023-03-13 | 短歌

<城南宮 枝垂れ梅>

京都の西方、伏見区の城南宮へ行って来た。

「曲水の宴」で有名なあの神社である。さすがに梅の名所とあってか

すごい人・人・人で入場するのに行列に並ばなければならないほど。

園内の紅白のしだれ梅は満開で素晴しい 散った花びらさえも美しい

まことに見ごたえ十分の観梅だった。

近鉄竹田駅・京都地下鉄竹田駅より徒歩20分 入園料800円

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宇治 平等院

2023-03-12 | 短歌

 あしびも満開

 枝垂れ梅

<宇治 平等院>

枝垂れ梅を見に宇治の三室戸寺へ行って来た バス・電車を乗り継いで

1時間30分ほど京阪宇治線の終点の一個手前 枝垂れ梅は満開で今が見頃

ふくいくとした梅のかおりに包まれて至福の時間。帰りは一駅のばして

宇治の平等院へ 海外の人が多くコロナ騒ぎはどこへ行ったというほど

のにぎわい。

平等院:1052年関白藤原頼通の創建 雲中供養菩薩像52体がいきいきと

していつまでも見飽きない 鳳凰堂の屋根を飾る「鳳凰」はお札の一部

に取り入れられ有名である。

 

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