<とうもろこし>
もうすぐ夏休みである 今は試験休みなのかスーパーも図書館も若い
人達が目立つ もっともこの暑さでは昨今の子供たちは外で遊ばない
だから冷房のきいたスーパーや図書館に目立つのも分かる気がする。
近くの畑ではとうもろこしやおくらやきゅうりなどが元気に実を付け
真夏の盛りを迎えようとしている。
<とうもろこし>
もうすぐ夏休みである 今は試験休みなのかスーパーも図書館も若い
人達が目立つ もっともこの暑さでは昨今の子供たちは外で遊ばない
だから冷房のきいたスーパーや図書館に目立つのも分かる気がする。
近くの畑ではとうもろこしやおくらやきゅうりなどが元気に実を付け
真夏の盛りを迎えようとしている。
<ひるがお>
どこでもお目にかかれる「ひるがお」やや小ぶりの花はピンク1色のみ
野性の朝顔で線路わきとか空き地に咲いている 栽培種の朝顔のような
華やかさはないが、つつましい咲き様にかえって心ひかれる。
< 青桐の花 >
毎日うだるような暑さである 所によっては集中豪雨とかで人的被害
も出ている ほんとに昨今の気象状況はどうなっているのだろう。
もっとも7月半ばから8月上旬は一年中で最も暑い時期ではあるが・・
そんな中 青桐の花がピンと立って咲いている姿は見る目に涼しさを
感じさせる。
< るなりあ/ごうだ草 その後 >
久々に特養沿いの道を通った いつもは大きく迂回して歩行歩数を稼ぐ
のだが嫁さんに帰り買い物を頼まれると近道のこの道を通る。
特養の花壇では花の種類も数も増してかなりにぎやかになっている。
先日取り上げたルナリア(ごうだ草)もすっかり成熟して黄色い色に
変っている。ドライフラワーにするには丁度のころ合いだな~などと
たわいのないことを考えながらすっかり夏めいた花壇をつぶさに観察
しながら家へとむかう。
<ロベリア/瑠璃蝶草>
とても綺麗な名前の草花 たしかに瑠璃色をした蝶に似て優雅な姿だ。
花径1.5cmくらいの花がたくさん咲く 色は他にも白とか赤とか沢山
あるがこのブルーのものがさわやかで一番いい。
南アフリカ原産 キキョウ科 ミゾカクシ属
<姫ひおうぎ水仙>
雨上がり姫檜扇水仙がくっきりとした花を見せる本来のひおうぎ水仙
と比べるとひおうぎ水仙は花びらに斑点があるのに対し姫ひおうぎは
斑点はなく花も小ぶりでフリージァを小型にしたような花である。
園芸店ではクロスコミア又はモントブレチアの名で流通している。
アヤメ科 ヒメヒオウギスイセン属
<くちなし>
くちなしの控えめないい香りが漂っている 沈丁花や金木犀などの様な
押しつけがましい香りではなくそこはかとなく漂って来る香りがいい。
本来くちなしは一重の花であるが栽培種の八重咲のものも多い。
いずれにしろ濃い緑の葉っぱの陰に隠れるように咲くくちなしの白さが
一層引き立つ。
<凌霄花>
今日も相変わらずの梅雨空 分厚い雲が空をおおっている。
さいわい降っていないので傘を片手にウォーキングに出かける。途中の
公園の横に凌霄花の大きい株がせり出している 今 花時ですずなりの
黄色い花が道端にかぶさるように咲いている 凌霄花は青い空をも凌ぐ
ような花というのでこの文字が使われるそうだ 確かに青い空に黄色い
元気な花は似合うだろう しかし 曇り空にもよく似合う鉛色の空にも
この元気な花は良く似合う。
<白蝶草/ガウラ>
気温の高さと湿度の高さにげんなりしている 曇り空が続きどよんと
した大気のせいだ そんな中白鳥草(ガウラ)が一抹の清涼感を届け
てくれる 細長い茎に真っ白な花が揺れるのはとても涼し気だ。
別名ヤマモモ草 アカバナ科 ヤマモモ属
<七夕さま>
パッとしない天気である
九州の大雨がそろそろ近畿へもさしかかる頃だ
遠くでセミの初鳴きを聞いた。
商店街の七夕飾りもぱらつく雨にわびしそう それでも短冊にかかれた
「家族みんなが元気でありますように」とか
「びじんになれますように」とか
「けーきやさんになれますように」とか
みんなの願いfが天に届きますように。
<エリゲロン/源平小菊>
学校横の小川の石垣に源平小菊が満開だ。花径2cmほどの花は咲き始め
は白い花で散る間際になると淡いピンクから濃いピンクになる。
その赤白の花の姿を称して源平小菊と呼ばれる。
草丈は低くツル性に近く多年草。ペラペラヨメナの名前もある。
キク科 ムカシヨモギ属
<バック(牡鹿)ムーン>
梅雨のすき間の満月 バックムーン(牡鹿月)と呼ぶそうな。
アメリカ先住民の呼称でこの頃牡鹿の角が取れることからそう呼ぶらしい
日本と同じく暦的呼び名ではある。
真っ黒い雲の隙間からいきなり巨大な球が現れる姿に美しさと雲の波間を
縫ってニューと出て来る いかにも牡鹿をイメージするような月だ。
<むらさき御殿>
むらさき御殿というかわいい花が有る なぜ御殿などと言う大げさな
名前がついたのかは知らない 茎の先にひと塊につぼみが沢山ついて
つぎつぎと開花してゆく つぼみはまんまるでそれがはじけたように
咲いて行くのが面白い そして申し訳程度のシベがピンと立つて存在
をアピールしている姿がいじらしい
なぜ紫御殿などというおおげさな名前になったのだろう。
<えごの実>
えごの実が熟してきた 首の長いまん丸の実が幾粒も
ぶら下がっている。
見るとどの粒もほとんど同じ大きさで、6~7mm位の
大きさである 子供の頃にこの実でよく遊んだ 水に
つけて揉むとアワが出て石鹸ごっこをしたものである
実際に戦時中は物資不足で石鹸の代用になったとか
この実にはシビレ毒が含まれていてこの実を多量に取
って川に流して小魚を取ったとか聞く。
どおりでこの実を小鳥が啄んでいるのを見た事がない。
<アガパンサス/紫君子蘭>
関西医大病院へは月に3回ほど通っている。その病院の駐車場から玄関口
まで今アガパンサスの花盛りで丁度建物をL字がたに囲むかっこうで見事
な景観だ。建物の窓の下ぎりぎりを埋め尽くすと言った感じである。
白花もあり病院に来る人も入院してる人も心なごむことだろう。
ヒガンバナ科 アガパンサス属 南アフリカ原産