詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

藤袴

2023-11-14 | 俳句

< 藤袴 >

ここ2~3日急激な冷え込みで服装もいきなり冬服。

とても晩秋の小春日和どころのさわぎではない。

季節に植物が若干乗り遅れたようで近くの畑の藤袴

は今が見ごろ 紅葉もこれからである。

この急激な寒さに皆様も風邪などひかれませんよう。

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野紺菊

2023-11-13 | 俳句

 我が家の野紺菊

<野紺菊>

吸い込まれるようなブルーとはこういう色を指すの

だろう 野紺菊もたくさんの花をつけてきた。

数ある花たちの中で最もお気に入りの花である

 本格的な菊達に比べると花も茎も貧相ではあるが

何故か野生に近いこの花に心ひかれるのである。

我が家でも一鉢育てているが年々細ってきて今年は

お箸より細い姿になってしまった。

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唐楓/とうかえで

2023-11-12 | 俳句

<唐楓/とうかえで>

駐車場出入口にそびえる唐楓毎年見事な紅葉を見せる。

今年も約半分紅葉してきた 唐楓は一般のもみじの様

に5裂の葉でなく漫画のアヒルのような3裂の小さい

葉っぱである。

駐車場の横には五本の大木がありそれぞれ紅葉の段階

が異なるようだ。

 

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野ぶどう 2

2023-11-11 | 俳句

<野ぶどう 2>

初冬になると木々や植物が色濃く鮮やかに彩られる。

先日とりあげた野ぶどうもさらに美しい色合いになり

野の宝石よろしくアメジストやトルコブルーに輝いて

見る者をあきさせない。 この色合いは実に寄生する

虫のなせるわざだというが微妙な色の変化が美しい。

 

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26夜月:有明の月

2023-11-10 | 俳句

<有明の月>

9日は 26夜月:有明の月という名月 早朝5:00起床

しかしながら全天分厚い雲におおわれて肝心の名月は

ぼんやりベールに包まれて形も定かでない。

かろうじて三日月形と左下方に金星の影を認める。

雲の晴れるのを30分ほど待ったが進展なく断念する。

 

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立冬の影

2023-11-09 | 俳句

<立冬の影>

今日は立冬 今年は暦に季節がついて行かない。

秋らしい秋が数えるほどしか無いのである もみじも

柿もナンキンハゼも紅葉はこれからである。

しかし、暦は素直だ陽射しも影の長さが際立ってきた

何かが狂って来ている。

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ローゼル

2023-11-08 | 俳句

<ローゼル>

アオイ科 フヨウ属 ローゼリー草

あまり聞きなれないこの植物は実(苞)がハーブティー

・ジャム・ゼリー・酒などに利用される。

直径1cm足らずのこの実(苞)は熟すと暗紫色になり

秋ならではの風情となる。

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いぬたで

2023-11-07 | 短歌

<いぬたで>

極小花の集合体 ちょうど粟粒ほどの小さな花が5㎝

ほどの花穂にびっしりとつく なぜ「いぬたで」と

いうのかは不明だが、秋の道端の常連さんである。

タデ科 イヌタデ属 別名あかまんま

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金木犀

2023-11-06 | 俳句

<金木犀>

私は金木犀はあまり好きでない。あのむせかえる様な

強い香りが苦手なのである、咲いている姿も今ひとつ

なのである。でもウォーキングの途中とてもいい光景

に出会った 散ったばかりの金木犀の花がちらばった

アスファルトである とてもバランスよく散りしいた

金木犀の花はまるで着物の柄を思わせる散り様だった

金木犀が少しだけ好きになった。

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柳葉ルイラ草

2023-11-05 | 俳句

<柳葉ルイラ草>

メキシコ原産の雑草 花壇の花として植栽されている。

名前の由来は葉っぱが柳の葉のように細く長いこと

花の色は澄んだ秋の空のように青く美しいが一日花。

草丈は約1m前後。

キツネノマゴ科 ルイラソウ属 別名ルエリア

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メリケン刈萱

2023-11-04 | 俳句

 メリケン刈萱

<メリケン刈萱>

イネ科 メリケンカルカヤ属

この特徴的なハネッ毛が売り物のメリケン刈萱は町中

で見かける雑草。たくさん群れて穂を出すとそれなり

に見事なものである。 雑草というだけで何の役にも

たたないがウッドペッカーのようなハネッ毛は私には

十分な遊び友達である。

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玉すだれ

2023-11-02 | 俳句

<玉すだれ>

玉すだれが行儀よく咲いている 見るといずれも同じ

サイズで長幼の差はさほど無いらしい。

花は清楚な白い色で上向きに背伸びしているすがたは

微笑ましい 公園などのふち取りなどに良く植えられ

ているが それなりに存在感のある花だ。

ヒガンバナ科 ゼフィランサス属

 

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瑠璃茉莉/るりまつり

2023-11-02 | 俳句

<瑠璃茉莉/るりまつり>

るりまつり花の勢いが止まらない もともと初夏から

晩秋までと花期の長い植物では有るが 今年の気温の

高さも影響しているのだろう。

冴えたブルーの色が今年は少し濃いような気がする。

今しばらくは楽しめよう。

 

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コキア

2023-11-01 | 俳句

 万博記念公園

<コキア>

コキア この不思議な植物は ヒユ科 バッシア属の

和名ほうき草と呼ばれる植物である。この実は秋田の

郷土料理「とんぶり」に使われ プチプチした食感は

陸のキャビアと称されるほど

ほうき草の名前が示す通り枯れた茎は手ボウキの材料

として使われる。見事に紅葉し見る目に楽しい植物で

ある。

茨城県国営 ひたち 海浜 公園が栽培群生地として有名。

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