行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ギンイチモンジ、キマダラ、チヤバネセセリ

2015-08-21 20:00:52 | 昆虫
8月16日の多摩川河原にて、
草原にセセリチョウを撮りました。


ギンイチモンジセセリ、
3回目の発生と思われる個体群が出ていました。
春に発生する1回目ものと比べると
名の由来である後翅裏面の銀白色の帯が
薄く目立ちません。


発生場所が限られており、
私はこの多摩川の草原でしか見たことがありません。


キマダラセセリ、
葛の花に吸蜜をしていました。


翅裏面は茶褐色のまだら模様、
翅表は褐色と黄色の2色刷り、
セセリチョウの中では美しい翅色です。


チャバネセセリ、
イチモンジセセリに似ていますが
後翅の白紋が小さく目立ちません。


そのチャバネセセリが翅を
半分広げていました。


イチモンジセセリ、
私のフィールドでは最もよく見られるセセリチョウ、
8月になりたくさん発生したようで、
なおさらよく見るようになりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする