8月に入り、一週間、毎日が猛暑日
今年は歴史的な暑さの夏になりそうです。
稲城城山公園、図書館へ行く道沿いに造られた
池というには小さ過ぎる水溜りです。
7月下旬の休日の夕刻、
ここで、川崎から来たというトンボ好きの夫妻に出会いました。
「昨年、ここでクロスジギンヤンマとヤブヤンマが撮れたので
朝からずっと張っているが、今年はダメです」と残念そうに帰って行きました。
8月初旬の猛暑日の昼過ぎ、
ひょっとしたらと思い、
図書館の帰りにその池を覗いて見ると
ヤブヤンマが産卵に来ていました。
このトンボ、水の中ではなく、
岸辺の土の中に産卵します。
昨年は付近にオスも見ましたが
今年はメスだけです。
このメス、翅が褐色、複眼も片方がへこんでいます。
かなりの成熟個体です。
上よりは少し大きな池、
コシアキトンボがいました。
大概は池の上を飛びまわっているのですが
暑さのせいか、日蔭の草にじっととまっていました。
こちらは山の木にとまったコシアキトンボ、
黒い胴体の腹部が白く、
腰が空いているように見えるのでこの名がつけられたそうです。
今年は歴史的な暑さの夏になりそうです。
稲城城山公園、図書館へ行く道沿いに造られた
池というには小さ過ぎる水溜りです。
7月下旬の休日の夕刻、
ここで、川崎から来たというトンボ好きの夫妻に出会いました。
「昨年、ここでクロスジギンヤンマとヤブヤンマが撮れたので
朝からずっと張っているが、今年はダメです」と残念そうに帰って行きました。
8月初旬の猛暑日の昼過ぎ、
ひょっとしたらと思い、
図書館の帰りにその池を覗いて見ると
ヤブヤンマが産卵に来ていました。
このトンボ、水の中ではなく、
岸辺の土の中に産卵します。
昨年は付近にオスも見ましたが
今年はメスだけです。
このメス、翅が褐色、複眼も片方がへこんでいます。
かなりの成熟個体です。
上よりは少し大きな池、
コシアキトンボがいました。
大概は池の上を飛びまわっているのですが
暑さのせいか、日蔭の草にじっととまっていました。
こちらは山の木にとまったコシアキトンボ、
黒い胴体の腹部が白く、
腰が空いているように見えるのでこの名がつけられたそうです。