行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

お濠で鳥撮り3

2018-01-20 20:00:31 | 
1月12日の夕刻、
お濠で鳥撮りその3、
キンクロハジロ、コブハクチョウそしてオオバン、
黒い水鳥と白い水鳥でまとめて見ました。


カモ科ハジロ属キンクロハジロ、
1月12日の夕刻の皇居蛤濠で写した5種類目のカモです。
虹彩が黄色(金色)、頭部、胸部、背部が黒色、
腹部が白色なので、そのままキンクロハジロ、
湖沼、池、河川など淡水、汽水域に生息する冬鳥です。


そんなに珍しい鴨ではありませんが
この時いたのは4羽だけ、すべて雄でした。
潜水して採餌するカモ、
4羽で代わりばんこに水の中に消えていました。
食性は雑食、水生植物、昆虫、甲殻類、軟体動物、魚類などを潜って捕まえます。


お濠にハクチョウ、
コブハクチョウです。


皇居のお濠のハクチョウは昔から有名で
渡ってきたものではなく、放たれたもののようです。
飛んでいかないように羽を切っているとのこと。


コブハクチョウはもともと公園や動物園などで飼育するため
ヨーロッパから移入された外来種、本来、日本にはいない鳥、
それが繁殖し、一部、野生化しています。
昨年の冬、自宅近くの多摩川にも一羽だけですが2か月滞在していました。


クイナ科オオバン。
光の具合では全身が黒に見えますが、
背部や腹部は灰黒色です。
額から上嘴にかけての白色が光を受けて浮き出ているようでした。



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