「なぜ、それを考えつかなかったのか?」チャールズ・W. マッコイ.Jr
悩んだ時には、いつでも本に訊く。
そして、とっても、参考になると思った本書の一節。
自分の現状の結果を見る。
自分の人生の現状を、家庭、仕事、健康、経済状態といったテーマに分類してみます。
一つのテーマを選んで、一枚の紙の上端にテーマ名を書きます。次に左側の下に、自分の現状を説明する基本的事実を記します。たとえば、健康というテーマを選んだら、自分の習慣(悪いものも良いものも)、行動、精神状態、体重とかを書き出します。
次に、右側を縦に二つに分け、各コラムの上に、一つには「現在から五年後」、二番目のには「現在から一五年後」と書きます。
続いて、各コラムをまた二つの副コラムに分け、それぞれ「良い結果」と「悪い結果」とタイトルをつけます。一番目の基本的事実から始めて、そこから発生する五年後の良い結果と悪い結果を、それから一五年後の良い結果と悪い結果を書き出します。
それが終ったら、完成したリストを検討して、将来の良い結果を高め、悪い結果を減らすかなくすために、自分の現在のライフスタイルを変えたいかどうか決めます。変えたいとするなら、どういった変更をするつまりですか?
こういったプロセスで、長期的結果を考える方法を、人生の他のテーマにも応用してみたいかどうか考えてみてください。
なるほど、面白いじゃないの。晩御飯の時の話題としてはどうかと思うが、それぞれ最高の五年後、一五年後と最低の五年後一五年後について
話し合ってみた。
これが以外に盛り上がるじゃないの。酒の肴だよ。しかし、突き詰めていくと以外な事に、それぞれの時期に自分がどうなっているかどうかよりも、他の家族がどうなっているかに大きく依存されている事が徐々に判明。親としては子供達が健康でちゃんとした大人になっている事。パートナーとして相手が健康で幸せでいる事、これが何より自分自身の幸せに繋がる事がはっきりしたのだ。
ただの四方山話じゃないぞ。小学4年生の子供ですらはっきり認識できたというのは、ちょっと凄くねーか。
つ~事で、人生のハンドルを自分自身の意思できることに興味のある方もそうでない方も続きはこちらからどうぞ。
http://members.jcom.home.ne.jp/y-yseki2002/dokusho2006-1.htm#チャールズ・W.%20マッコイ