JR山陽新幹線の岡山―博多間が開業してから、今日10日で30年を迎えました。思い出すのは、入社3年目のこと。
上司に「出張で新幹線に乗ったことがない」と言ったら、それではといってくれた仕事が山口県宇部市での客先説明の仕事。
前日、一日かけて行きましたよ、新幹線に乗って。
独身寮のある三鷹から中央線に乗って東京駅に行き、そこから岡山行きの「ひかり」に乗り、さらに岡山から「こだま」に乗り換えて各駅に小郡駅まで行きました。
全部で、8時間くらいかかったでしょうか。
当時は、博多まで直通の「ひかり」で行って、そこから小郡に引き返す方が早いという考えもなく、まして飛行機で福岡空港に降りて新幹線で戻ることも考え付きませんでした。
帰りも同じルートで同じ時間かかって帰ってきました。まじめというか何というか...。
本社に帰って上司に言いました。「もうじゅうぶんです。」って。
一方、JR東日本が時速360キロの営業運転を目指して開発を進めていた新幹線の試験車両、最高速度は何と時速405キロ!
技術革新はとどまるところを知りませんね。
上司に「出張で新幹線に乗ったことがない」と言ったら、それではといってくれた仕事が山口県宇部市での客先説明の仕事。
前日、一日かけて行きましたよ、新幹線に乗って。
独身寮のある三鷹から中央線に乗って東京駅に行き、そこから岡山行きの「ひかり」に乗り、さらに岡山から「こだま」に乗り換えて各駅に小郡駅まで行きました。
全部で、8時間くらいかかったでしょうか。
当時は、博多まで直通の「ひかり」で行って、そこから小郡に引き返す方が早いという考えもなく、まして飛行機で福岡空港に降りて新幹線で戻ることも考え付きませんでした。
帰りも同じルートで同じ時間かかって帰ってきました。まじめというか何というか...。
本社に帰って上司に言いました。「もうじゅうぶんです。」って。
一方、JR東日本が時速360キロの営業運転を目指して開発を進めていた新幹線の試験車両、最高速度は何と時速405キロ!
技術革新はとどまるところを知りませんね。
