五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

期日前投票

2005年09月05日 | 日々のつれづれに
山梨に帰ったのを期に、家内と衆議院議員選挙の期日前投票に行ってきました。
通常の投票では、投票所で大勢の立会人にじろじろ見られた挙句、名前などを大声で読み上げられるのが嫌で(今はそんなことはないのかもしれませんが)、ここ十年ほどは、ほとんど期日前(不在者)投票をしています。
期日前投票を受け付けている町役場の方が、実際の投票所より近くにあって駐車場の便もよい、というのも理由のひとつにはいるかもしれません。

以前はそれでも手続きが結構面倒で、理由を詳しく書かなければならなかったり、投票用紙を何度も封筒に入れたりして、手間だったのですが、最近はとても簡単になりました。
理由も「仕事」の欄にチェックするだけですむし、投票用紙に記入して投票箱に入れるのは、通常の投票となんら変わりはありません。

ニュースでは、期日前投票の数が全国で200万件を超えたとか、今回の選挙への関心の高さがうかがわれますが、手続きが簡単になったことも一因だと思います。

「期日前投票の時には、選挙公報がまだ手元になくて、候補者の政見がわからない」という意見もありますが、自治体の首長選挙ならいざ知らず、国会議員の選挙はつまるところ、政党を選ぶ選挙であって、候補者の人柄で投票しても、それが国政に反映されるのは皆無!というのが私の考えなので、衆議院であろうが参議院であろうが、支持政党の候補に一票を入れることにしています(支持政党はそのときその時で変わることもありますが)。

何にしても、今回の選挙は今後の日本の政治の行方を大きく左右するものとなるのは間違いありません。
有権者の方には今後も、今の政治に注文を付けていくためにも、必ず投票所に行ってご自分の権利を行使してきていただきたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする