五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

百円ショップ

2011年02月20日 | 日々のつれづれに
夕食前、家内と隣町のアピタに行ってきました。

アピタというのはユニーグループが展開する大型スーパーの名前です。
ちなみに山梨県内には「BIGユニー」という名前のパチンコ店が何店舗かあり、そのためにユニーから名前を変えたのかと思いましたが、どうやらそうではないようです。
いずれにしてもまぎらわしい話。

それはさておき、

今回アピタに行ったのは、店内にオープンしたばかりの百円ショップ「ダイソー」をのぞいてみるため。
夫婦そろって百円ショップが大好きなので、新規にオープンしたショップはできるだけ行ってみることにしています。

最近の百円ショップには驚かされます。
今までは品揃えも限られていて、デザインなどもいかにも「安物」という感じがしていたのですが、どうしてどうして。
洗練されたデザインや色使いの商品があふれていて、本当に百円なのかと見直してしまうほど。
店内の写真を載せられないのが本当に残念です。

アピタはここ数ヶ月、店内のレイアウトを大幅に見直しています。
理由はずばり、今年3月にオープンするショッピングセンター(SC)「イオンモール甲府昭和」への対抗措置でしょう。

新しいSCはシネコンや130店舗ものテナントを擁する大型店なので、迎え撃つ既存のスーパーやSCなどはその対応に追われています。
アピタが婦人服売り場を変更して百円ショップを入れたのもそうならば、甲府市の老舗百貨店・岡島が「東急ハンズ」を期間限定ながら引っ張ってきたのも同じ理由だと思われます。(甲府市内の店舗が振るわないのは別に理由があると思います。これについてはまた別の機会に書きたいと思います。)

すでに県内にたくさんある百円ショップを入れたからといって、それで巨艦SCに対抗できるとは思いませんが、他店とは違うカラーを打ち出して厳しい生存競争に勝ち残ろうという意識はひしひしと感じられます。
コメント
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