猛暑の中、全国高校野球大会県予選は小瀬球場、富士北麓球場で三回戦残り5試合が行われました。
■三回戦(小瀬球場、富士北麓球場)
甲府工 4-0 市川
東海大甲府 7-1 日本航空
吉田 7-4 甲府昭和
富士河口湖 4-3 日大明誠
甲府商 3-0 谷村工
伝統の一戦、甲府工業-市川の試合は両チームの投手の好投で、走者は出すが得点は許さないという好ゲームになりました。
この試合唯一の得点が入ったのは5回裏、二塁打の走者を安打で返して先制すると、走者を貯めて4番の長澤君が左翼のポールに当てるスリーランを放って4-0とし、結局このまま甲府工業の投手の三浦君が市川を0点に押さえました。
市川に惜しまれるのは、4回表二死二三塁から打者の当たりは右翼席に飛び込む大ファール。
テレビでは本塁打のように見えただけに、「もしあれが入っていたら」と思わずにはいられませんでした。
また9回二死から四球や安打などで満塁とするなど最後まで粘りを見せましたが「ミラクル」は起きませんでした。
それにしても、敗れた市川の投手・小倉君の力投が光りました。
6回表の打席で利き腕の右ひじに死球を受けながら(臨時代走を出して治療)、その後も甲府工業打線に立ち向かっていった姿は、高校生らしいはつらつとした姿でした(ケガなど残らなければいいですが)。
東海大甲府-日本航空の私学同士の戦いは、東海大甲府が初回から得点を挙げ、8回には集中打で一挙に4点を奪って追いすがる日本航空を突き放しました。
正直を言うと、両チームとも県内出身の選手が少ない(合わせて4人がベンチ入り)ので、前の試合ほど応援に身が入りませんでした(「本当の高校野球ファンではない」と言われるかもしれませんが仕方ない)。
第三試合の吉田-甲府昭和も好ゲームでした。
互いに点を取りあう試合になりましたが、得点機会の多かった吉田が甲府昭和に競り勝ちました。
二日前に10年ぶりの勝利を挙げた甲府昭和は、この日も積極的に試合を進めましたが惜しかったですね。
やはり連日の猛暑で疲れが残っていたのかもしれません。
富士北麓球状の試合は(少なくても私のところでは)テレビ中継がないので、試合状況はわかりませんが、途中経過で終始日大明誠にリードされていた富士河口湖が最終回に3点を上げて逆転サヨナラ勝利を挙げたことを聞き驚きました。
■三回戦(小瀬球場、富士北麓球場)
甲府工 4-0 市川
東海大甲府 7-1 日本航空
吉田 7-4 甲府昭和
富士河口湖 4-3 日大明誠
甲府商 3-0 谷村工
伝統の一戦、甲府工業-市川の試合は両チームの投手の好投で、走者は出すが得点は許さないという好ゲームになりました。
この試合唯一の得点が入ったのは5回裏、二塁打の走者を安打で返して先制すると、走者を貯めて4番の長澤君が左翼のポールに当てるスリーランを放って4-0とし、結局このまま甲府工業の投手の三浦君が市川を0点に押さえました。
市川に惜しまれるのは、4回表二死二三塁から打者の当たりは右翼席に飛び込む大ファール。
テレビでは本塁打のように見えただけに、「もしあれが入っていたら」と思わずにはいられませんでした。
また9回二死から四球や安打などで満塁とするなど最後まで粘りを見せましたが「ミラクル」は起きませんでした。
それにしても、敗れた市川の投手・小倉君の力投が光りました。
6回表の打席で利き腕の右ひじに死球を受けながら(臨時代走を出して治療)、その後も甲府工業打線に立ち向かっていった姿は、高校生らしいはつらつとした姿でした(ケガなど残らなければいいですが)。
東海大甲府-日本航空の私学同士の戦いは、東海大甲府が初回から得点を挙げ、8回には集中打で一挙に4点を奪って追いすがる日本航空を突き放しました。
正直を言うと、両チームとも県内出身の選手が少ない(合わせて4人がベンチ入り)ので、前の試合ほど応援に身が入りませんでした(「本当の高校野球ファンではない」と言われるかもしれませんが仕方ない)。
第三試合の吉田-甲府昭和も好ゲームでした。
互いに点を取りあう試合になりましたが、得点機会の多かった吉田が甲府昭和に競り勝ちました。
二日前に10年ぶりの勝利を挙げた甲府昭和は、この日も積極的に試合を進めましたが惜しかったですね。
やはり連日の猛暑で疲れが残っていたのかもしれません。
富士北麓球状の試合は(少なくても私のところでは)テレビ中継がないので、試合状況はわかりませんが、途中経過で終始日大明誠にリードされていた富士河口湖が最終回に3点を上げて逆転サヨナラ勝利を挙げたことを聞き驚きました。