五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

全国高校野球大会県予選八日目の結果

2012年07月15日 | がんばれ!駿高野球部
全国高校野球選手権大会山梨県予選八日目は15日、小瀬球場で三回戦3試合を行いました。
試合の結果は以下のとおりです。

■三回戦(小瀬球場)
 山梨学院 4-0 塩山
 帝京三  1-3 大月付
 甲府城西 7-5 富士学苑

私学の強豪にそれぞれ公立高校が挑む戦いという感じの3試合。
個人的には駿台甲府に勝った塩山に注目していましたが、やはりAシード校の壁は厚く、塩山は善戦しましたが得点をあげることができずに敗れてしまいました。

第2試合、互いにチャンスをつかみながら得点できなかった帝京三-大月付の試合は、7回裏に帝京三が3点を上げると、大月付も直後の8回表に1点を返しました。しかしその後は得点を挙げることができないまま、帝京三が勝ちました。

第3試合は、序盤3点をリードされた甲府城西が4回、5回、6回と2点ずつを挙げ逆転すると、その後の富士学苑の攻撃を1点に押さえて勝利を挙げました。
リードされても元気の良いプレーをしていた甲府城西に、最終的に勝利の女神が微笑んだ、ということでしょうか。

祇園祭典

2012年07月15日 | 新米組長
14日は地元のお祭り(祇園祭典)当日。
幸いに天気にも恵まれ、二年ぶりの神輿も出すことができて盛大なお祭りになりました。

私は、広報担当ということで祭典本部に詰めて音楽の担当をしていたので、あまり写真も撮影することが出来ませんでしたので、とりあえずスナップを載せておきます。



まずは、神社の前に置かれた宮神輿(みやみこし)。紅白の綱を巻き、注連飾りなどの飾り付けが終わり、神事が行われるのを待っています。



神事の様子を一枚。これは玉ぐしをささげている場面。
ご神体を神輿に移すときは「低頭」している(頭を下げている)ので撮ることはできません。



甲斐市の「みゆき連」による阿波踊り。
このお祭りには何度も来ていただいています。

本当はこの前に、「市川民謡愛好会」による“よっちゃばれ音頭”“市川三郷音頭”などの踊りがあったのですが、私は音楽担当(慣れないカセットテープ操作)を行っており、しかもかける順序を間違えてしまい、撮影どころではありませんでした。
愛好会の皆さん、本当に申し訳ありませんでした(心から反省とお詫び)。



隣町の富士川町から来ていただいた「よさこいソーラン」。祇園祭典には初のお目見えです。
音楽に合わせたダイナミックな踊りが印象的でした。
踊りに合わせて大きな旗を振り回す旗手(本当は何と呼ぶのでしょう?)の力技にも注目。



市川三郷町(旧六郷地区)から来ていただいた「和太鼓 響(ひびき)」の皆さん。
勇壮なばちさばきで宮神輿のための出陣太鼓も叩いていただきました。



その宮神輿の出陣式の様子。責任者から注意事項などを聞いているところ。
今年は担ぎ手が少なく、担いだ人はけっこう厳しかったのではないでしょうか。
補強した神輿は一段と重くなっているし。



祭りの常連、大門睦(だいもんむつみ)の神輿。
宮神輿とは異なる“都会風”な担ぎ方と掛け声です。



中央通りを練り歩く宮神輿。
もともと“あばれ神輿”の異名はありますが、若い人が担ぐようになったせいか動きにいっそう激しさが増しているような気がします。
そのおかげで背の低い私などは、(歳のせいもありますが)だんだん担げなくなってきています。



暴力団排除の方針に従い、今回は露店の運営をNPO法人SATOYAMAの皆さんにお願いしました。
いつもの祭りのお店とは少し違う雰囲気でしたが、見物客の反応はおおむね好評だった気がします。
やはり祭りには露天は“つきもの”ですね。

上の写真は本部席の近くにあったチョコバナナのお店。
「冷やしきゅうり100円」や「ちょこっとチョコバナナ100円」が好評だったような...。