14日に行われる地元の祭り「祇園祭典」で使用する神輿の修理を祇園みこし保存会のメンバーで行いました。
天候が心配されましたが、幸い降られることも無く、社の前に引き出した神輿を木材で補強し(上の写真ではまだ塗装前の白木の状態で写っています)、仕上げに黒い塗料で塗装しました。
平行して屋根などの塗装がはがれている部分も修復。
また、私は金色の塗料を使って塗りなおす作業をお手伝いしました。
本当なら金粉を溶いて筆で塗るのでしょうが、シロウトの私たちにはそんな真似は出来ません。
幸いに世の中にはタッチアップ用のペン(金色)という便利なものがあり、それを2本使ってくすんだ金色を再生させました。
元来神輿というものは、黒・赤(朱)・金の三色で塗られているので、金色を塗りなおすことにより黒や朱が一層引き立ちます。
本当は、この機会に朱色も塗りなおしたかったのですが、残念ながら時間が無くて出来ませんでした。
神輿は一週間ほどこのままで置いたあと、祭典当日の14日、紅白の綱と注連飾りで飾られて渡御(とぎょ)を行います。
天候が心配されましたが、幸い降られることも無く、社の前に引き出した神輿を木材で補強し(上の写真ではまだ塗装前の白木の状態で写っています)、仕上げに黒い塗料で塗装しました。
平行して屋根などの塗装がはがれている部分も修復。
また、私は金色の塗料を使って塗りなおす作業をお手伝いしました。
本当なら金粉を溶いて筆で塗るのでしょうが、シロウトの私たちにはそんな真似は出来ません。
幸いに世の中にはタッチアップ用のペン(金色)という便利なものがあり、それを2本使ってくすんだ金色を再生させました。
元来神輿というものは、黒・赤(朱)・金の三色で塗られているので、金色を塗りなおすことにより黒や朱が一層引き立ちます。
本当は、この機会に朱色も塗りなおしたかったのですが、残念ながら時間が無くて出来ませんでした。
神輿は一週間ほどこのままで置いたあと、祭典当日の14日、紅白の綱と注連飾りで飾られて渡御(とぎょ)を行います。