五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

2013年04月13日 | 日々のつれづれに
新入社員だったころの夢は、6割以上が実現していない(マイナビウーマン) - goo ニュース

・新入社員の頃、定年まで働こうと考えていた人は44.4%
・しかし、現実は大卒の3割が3年以内に利殖している。
・若い人は「石の上にも3年」から「3年以内に次の道を見つける」という傾向に変化している

・新入社員の夢「満足な年収の獲得」「管理職」「終身雇用」
・年代が下がるほど「仕事関連で夢は無い」の割合が上昇

で、結局新入社員だったころの夢は、6割以上が実現していない、ということになるんだそうな。

私は入社した頃、漠然と「定年までは勤めないだろうなあ」という感じを持ってましたし、50歳になった頃には「52歳くらいまでには次の人生を歩みたい」と思うようになりました。

ただ、いざ実行に移すかというとなかなかそこまで踏ん切りがつかず、途中で単身赴任生活をしなければならなくなったこともあって、三人の子供の生活の目処がつく56歳になったときに、会社の希望退職募集に応募して会社生活に別れを告げました。

収入は、そのまま努めていれば得られたであろう金額よりはるかに少なくなりましたが、定年を考えないでも良い暮らしを送ることができるようになったことで、若い頃思い描いていたものからあまりかけ離れない感じは持っています。

でも、上のアンケート結果すごいですね。
何と言っても4割近くの人が夢がかなったんですから。

というわけで、いろいろと考えるところの多い記事でした。
コメント
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