たばこを吸わない人にはまったく縁のない話ですが...。
4月1日からたばこの値段が上がります。
今日、日本たばこ産業株式会社から「お得意様各位」という宛先で価格改定に関する文書が届きました。
(はて、「お得意様」というのは消費者のことでは?という詮索はさておいて)
メビウス(旧マイルドセブン系)全銘柄が20円上がって430円に、
セブンスター全銘柄が20円上がって460円に、
キャスター、キャビン、ハイライトなどは10円上がって420円に、
エコーは10円上がって250円に。
きりがないので、この辺で止めておきますが、大体10円から20円程度の値上げになります。
コンビニでの対面販売を除くと自販機での販売が多いたばこは、消費税が上がったからといって厳密に3パーセント分を上げるわけにもいかず、過去の販売実績などをもとにトータルで3パーセント上がる程度にそれぞれの銘柄を調整しながら価格が上がる仕組みになっています。
文書にはこれに伴う、返品扱いについての注意や仕入れマージン率についてなどの取引関連の記述が続きます。
いずれにしても、3月31日の夜には自販機の価格設定の変更や価格ラベルの入れ替えなどをしなければなりません。また、来年の確定申告のためにその時点での在庫もカウントしておく必要もあります。
価格改定のたびにやらなければならないこととはいえ、面倒な作業であることに変わりはありません。
昔は値上げ前に買いだめをする愛煙家のために大量に仕入れて売りさばくようなこともしていましたが、今やそういうお客はコンビニに流れてしまい、零細企業の小売店は10個4千円以上もするカートンを大量に仕入れるような芸当はできず、いつもの通り淡々と販売するだけです。
まあ、しばらくは自販機で購入する客が減るであろうことは想像に難くないのですが、かつての私の同僚の言を借りれば「たばこを吸う人は値段がいくらになっても吸うときは吸う」ということなので、数か月もしないうちに元に戻るだろうと思います。
4月1日からたばこの値段が上がります。
今日、日本たばこ産業株式会社から「お得意様各位」という宛先で価格改定に関する文書が届きました。
(はて、「お得意様」というのは消費者のことでは?という詮索はさておいて)
メビウス(旧マイルドセブン系)全銘柄が20円上がって430円に、
セブンスター全銘柄が20円上がって460円に、
キャスター、キャビン、ハイライトなどは10円上がって420円に、
エコーは10円上がって250円に。
きりがないので、この辺で止めておきますが、大体10円から20円程度の値上げになります。
コンビニでの対面販売を除くと自販機での販売が多いたばこは、消費税が上がったからといって厳密に3パーセント分を上げるわけにもいかず、過去の販売実績などをもとにトータルで3パーセント上がる程度にそれぞれの銘柄を調整しながら価格が上がる仕組みになっています。
文書にはこれに伴う、返品扱いについての注意や仕入れマージン率についてなどの取引関連の記述が続きます。
いずれにしても、3月31日の夜には自販機の価格設定の変更や価格ラベルの入れ替えなどをしなければなりません。また、来年の確定申告のためにその時点での在庫もカウントしておく必要もあります。
価格改定のたびにやらなければならないこととはいえ、面倒な作業であることに変わりはありません。
昔は値上げ前に買いだめをする愛煙家のために大量に仕入れて売りさばくようなこともしていましたが、今やそういうお客はコンビニに流れてしまい、零細企業の小売店は10個4千円以上もするカートンを大量に仕入れるような芸当はできず、いつもの通り淡々と販売するだけです。
まあ、しばらくは自販機で購入する客が減るであろうことは想像に難くないのですが、かつての私の同僚の言を借りれば「たばこを吸う人は値段がいくらになっても吸うときは吸う」ということなので、数か月もしないうちに元に戻るだろうと思います。