五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

単焦点レンズ

2016年10月02日 | デジイチのおけいこ
昨日のセミナーでは撮影の仕事も頼まれたので、およそ3時間の中で約75枚ほどの写真を撮りました。

使用した画角は24mmから70mmほど(APS-C)。
ですから手持ちの18-200mmのズームレンズで撮影しました。

撮影は無事に終了。
本日、その一部をあるクラウドサービスにアップして関係者に知らせ、仕事としては終了。

それはそれでいいのですが...。

実は、今回の撮影に35mmの単焦点レンズ(f1.8)も持って行きました。
で、事前に装着して何枚か撮ってみました。

結論から言うと、中央部の両者の写りに遜色はなし。
周辺部での画像の流れ(傾きというか)は単焦点の方がやや優れているかな、という気がしました。

ここでサンプル画像を示せばいいのですが、研修テーマの映り込んだスクリーンを撮影しての比較だったので、ちょっと掲載することができないのです。
いつか当たり障りのない画像での比較イメージをお見せしたいと思います。

今まで単一のレンズでばかり撮影していたので、あまり気にしていなかった周辺画像の流れですが、この差は少し気になりました。
特に風景写真を撮る場合には、対象物によっては目立ってしまうかもしれません。
常用レンズとして永らく使ってきたレンズなので、正直なところ「知らない方が良かった」とも思える今回の結果。


今回の撮影に適した純正のズームレンズがメーカーから出ていますが、私にはとても買えません。
何せ私のデジイチ本体よりもはるかに高い値段ですから。
色々な画角の単焦点レンズを揃えるというのも、大変な話...。

はてさて、どうしたもんじゃろのう。
コメント
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