五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

スマホという名のPC

2016年10月29日 | 私のPC
スマホが不調になったことは以前書きました。
そして、リセットすることによって正常状態に戻ったことも。

「スマホもやはりPCと同じなんだな」と思ったものです。

ノートPCも、蓋を閉じれば電源が切れるのでついついそのまま使い続けることが多いのですが、やはり定期的には再起動をかけてあげる方が、PCの正常動作には必要なことなんでしょうね。

PCと同様スマホでも私たちの目に見えないところで色々なプログラムが動いています。
アプリと呼ばれるような目に見えるプログラムはまだしも、バックグラウンドで動いているプログラム(ここではプロセスと呼びます)は、その挙動によってはうまくオンオフが行われずに、部分的に残ってしまったり、あるいはメモリを占有したまま解放せずに終わってしまったりということがあるようです(あまり専門的なことには立ち入りませんが)。

で、定期的に再起動してあげることにより、そうした残ってしまったプロセス(ゾンビプロセスなどと呼んだりもします)やメモリ状態を正常な状態に戻してあげることができるというわけです。

本来それぞれのアプリやプロセスが正しく動作すれば、こうしたことは起きえない、とはいうものの、現実はなかなかそうはなりません。
OSに関しても然り、頻繁なアップデートプログラムの提供が何よりの証拠です。
まあ、私たちは毎月お金を払って「不完全」なシステムを使っていると言えば言えないこともないわけですね。


それはともかく、隣国の高名なメーカーの新製品であるスマホが使用中に発火するとかで販売中止になりました。
たとえトラブルが起きたとしても、最低限発煙や発火はしないような造りになっていないと安心して使用することができません。

実は最近、私のスマホが突然熱くなって、なおかつバッテリー表示が一けた台(13%)になり、その上充電することもできなくなるという事態になりました。
フツーにプログラム(アプリ)は動いているようでしたので、以前のトラブル対策を思い出し再起動した正常状態に戻り充電することができるようになりました。

薄型化にもかかわらず、液晶の大型化が顕著な昨今のスマホでは、バッテリーおよびその駆動部に対する造りが以前より脆弱になっているのではないかと、個人的には思っています。
先に上げた最新スマホの発火問題も、そういう傾向のスマホデザインを強いられるところに起因しているのかもしれないですね。


私のスマホの今回の減少に関しては、もう少し確認の時間を取りたいと思います。
その上で、再び発生するようならば、ショップに持ち込んでみようと思います。
今のところ同じような同一機種に依るトラブルは、ネットで見る限り起きていないようなので。


文章とはまったく関連がない、新宿御苑近くにある「雷電稲荷神社」。
当日、都立高校の学校説明会が近くの高校で行われていたせいか、お参りに来る家族連れが数組いました。
はて、稲荷神社は学問の神様だっけ?
コメント
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