1994年のル・マン24時間レースで総合3位に入ったダウアーポルシェ962LM。
私の好きなモデルの一つです。
このクルマ、この年から変わったレギュレーションに基づいてGT1というカテゴリーに属します。
見た目はグループCカーですが、公道を走るクルマを1台作っていたという理由で優位なクラスにエントリーできたのでした。
結果から言うと、同じ962LMの36号車が総合1位、35号車は途中タイヤがバーストするなどのトラブルもあり、首位から1周遅れの3位になったのです。
ちなみに2位はサード・トヨタ94C-Vで、トヨタはこの年もわずかのところで優勝を逃しています。
さて、この962LM35号車、実は4年前に同じモデルを今回と同じオークションで入手しています。
私としてはめったにないことですが、まあ「たまたま目に入ってしまって」としか理由がありません。
中古品ながら定価の三分の一以下という値段は「掘り出し物」の部類に属します。
外観はこんな形。

そしてスリーブ(外箱)を外したところはこんな格好をしています。
写っている写真も貴重な資料ではありますが、ミニカーの撮影をする場合には...。

本当かどうか、999台の限定生産と書いてあります。
見た目は豪華ですが、背景付きの大きなケースなので他のモデルと一緒に飾り棚に並べるには少し不向きでしょうかね。
せっかくなので、手元の二つのモデルを比べてみました。
上が今回のミニチャンプス製、下がアルタヤ(イクソかな)製です。
微妙な違いがわかるでしょうか。


糸くずが大きく写り込んでしまっているところはご愛敬。
注意不足でした。
リア側から比べてみたところ。
アンテナの有無はともかく、リア・スポイラーやストップランプの形状などもかなり違いますね。

車体上部を眺めたところ。
上部やサイドの空気取り入れ口などの作りがしっかりとできています。

正面上部から俯瞰したところ。
シェルをあしらったデザインが素敵です。

ふたたびリア・ビュー。
どちらも、こういう角度から見られることを意図したデザインなのでしょうね。

少し考えて、陳列棚にはこれまでどおりアルタヤ製のモデルを飾ることにしました。
こちらのミニチャンプス製のモデルは、しばらく私の作業机の近くに置いて眺めることにします。
こうした「特別待遇」のモデルが次第に増えてきて、机の周りが賑やかというか煩雑になったというべきか。
スケールは1/43。
私の好きなモデルの一つです。
このクルマ、この年から変わったレギュレーションに基づいてGT1というカテゴリーに属します。
見た目はグループCカーですが、公道を走るクルマを1台作っていたという理由で優位なクラスにエントリーできたのでした。
結果から言うと、同じ962LMの36号車が総合1位、35号車は途中タイヤがバーストするなどのトラブルもあり、首位から1周遅れの3位になったのです。
ちなみに2位はサード・トヨタ94C-Vで、トヨタはこの年もわずかのところで優勝を逃しています。
さて、この962LM35号車、実は4年前に同じモデルを今回と同じオークションで入手しています。
私としてはめったにないことですが、まあ「たまたま目に入ってしまって」としか理由がありません。
中古品ながら定価の三分の一以下という値段は「掘り出し物」の部類に属します。
外観はこんな形。

そしてスリーブ(外箱)を外したところはこんな格好をしています。
写っている写真も貴重な資料ではありますが、ミニカーの撮影をする場合には...。

本当かどうか、999台の限定生産と書いてあります。
見た目は豪華ですが、背景付きの大きなケースなので他のモデルと一緒に飾り棚に並べるには少し不向きでしょうかね。
せっかくなので、手元の二つのモデルを比べてみました。
上が今回のミニチャンプス製、下がアルタヤ(イクソかな)製です。
微妙な違いがわかるでしょうか。


糸くずが大きく写り込んでしまっているところはご愛敬。
注意不足でした。
リア側から比べてみたところ。
アンテナの有無はともかく、リア・スポイラーやストップランプの形状などもかなり違いますね。

車体上部を眺めたところ。
上部やサイドの空気取り入れ口などの作りがしっかりとできています。

正面上部から俯瞰したところ。
シェルをあしらったデザインが素敵です。

ふたたびリア・ビュー。
どちらも、こういう角度から見られることを意図したデザインなのでしょうね。

少し考えて、陳列棚にはこれまでどおりアルタヤ製のモデルを飾ることにしました。
こちらのミニチャンプス製のモデルは、しばらく私の作業机の近くに置いて眺めることにします。
こうした「特別待遇」のモデルが次第に増えてきて、机の周りが賑やかというか煩雑になったというべきか。
スケールは1/43。