五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

祭りの準備(続き)

2017年07月02日 | 日々のつれづれに
雨のため一日伸びた神輿の飾りつけ。

午前八時半に実行委員が集まって、社(須佐之男社といいます)から神輿を二体出して、清掃と紅白の綱の巻き直しを行いました。
また、町内各所(23か所)に祭りのポスターを掲示しました。

神輿の四方に紙垂(しで)を取り付けたり、屋根の頂部(というのか)に鳳凰の飾りを付けるのは祭典当日だそうです。


子供神輿は別にして、祇園祭典には三体の神輿が出ます。
ひとつは最近はやりの「せいやせいや」という上下動の激しい担ぎ方のもの。
町内の神輿グループが近隣の同じようなグループと一緒にかつぐものです。

もう一つは「たるみこし」。
昔は各地区で作られていたそうですが、今は一体のみ。
酒の樽と竹で作ったユニークなもので、物珍しさから県外からも見物客が見に来ます。
今では我々の宮神輿(本神輿)以上に盛んだと思っていましたが、今年でおしまいにするそうです。

担ぎ手がいなくなった、というのが理由だそうですが...。
コメント
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