五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

プレゼンの時間

2017年07月21日 | 日々のつれづれに
昨日は大変興味深い会合があったのですが、詳細を書き連ねるわけにはいかないので、またいつか適当な時が来たら書くことにして...。

今日は職場をお休みにして、石和で行われたICT関係のフォーラムに行ってきました。

地元の市長さんの講演で始まった講演会は、内容的にはどれも面白かったのですが、ひとつ残念な点が。
それは、16時に終わる予定の講演会が予定を20分もオーバーしてしまったこと。

最後の演者は持ち時間が足りなくてだいぶ最後を端折ったので、結局言いたいことが何だったのかわからずじまい。
自嘲的に「詳しくは夜の懇親会で」などと言っていましたが、参加しない私のような人間はどうすればいいんでしょう?

おまけに、17時からの次の約束に遅れそうになって冷や汗をかきました。


演者の方、皆さん一様に時間通りに進めるために苦労されていたみたいですが、それぞれプレゼンの典型のような印象を持ちましたよ。

「見たことがない方が多いでしょうが、春の時期にはとってもきれいな桃の花が...」と自慢気にいいながら、パワポを使わずに言葉だけで表現しようというのは無理があるし。

言葉にメリハリがあってうまいしゃべり方をするのに、肝腎のパワポの文字が小さくて客席からまったく読めなかったり。

内容的には面白い内容なのに淡々としゃべり続け、あげくに時間をオーバーして、あとの演者に迷惑を掛けたり。

「二番目と三番目の内容が今回伝えたい内容だ」と前置きしたにもかかわらず、その前段で時間を喰ってしまい、最後はほとんど何を言いたいのかわからなかったり。


実は明日、「情報」というタイトルで三時間ほどの講義をすることになっています。
パワポも用意して何度かおさらいをしましたが、うまく時間内に収まるか今一つ自信がありません。

途中に休憩時間が入るので、それを利用して残り時間と枚数を確認しながらまとめるつもり。
その余裕があればいいのですが(笑)。

お金をいただいてやる仕事なので、ヘンなものは見せられません。

コメント
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