五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

コロナウィルスの影響の先に

2020年05月19日 | 日々のつれづれに
仕事柄、色々なお客様と話をする機会があります。それも経営者の方と。
もちろん、今は直接お会いすることはできないので、主に電話での会話になるわけですが。

詳しくは話せないことが多いのですが、各社とも新型コロナウィルスの影響を受けています。
売上が3月は前年同月比の3割減、4月は7割減、そしておそらく5月も同じくらいの数字になるだろうと。

とても、新しい人材を採用するどころの話ではないな、と聞いてみると...。
この状態を何とか乗り切るために、経営者の方はさまざまな取り組みを行っています。

ある食品会社の経営者の方は、これまでの店舗での販売から通信販売へのシフトを考えておられて、そのためには製品の鮮度を保持するための工夫をしているといいいます。
そのためには冷蔵や冷凍の技術を研究することが必要で、生産ラインや倉庫の改良や運搬のための技術も得なければなりません。
当然、自分の会社の人間だけでは対応しきれないので新たな人材が必要になります。

今働いている方の「雇用の確保」も重要ですが、これからのために新たな人材の採用も必要になる、というわけです。
そうなれば、私たちの出番にもつながるわけですが...。

そうはいっても、優秀な技術者はおいそれとは見つけられません。
ではどうするか?

他社で働いている人材の専門的知識をパートタイム的に使う(副業・兼業)や、専門的知識や技術を持っている他の会社と業務提携や業務委託を行う。

ウィルス騒ぎで社会が変動期を迎えている(と思います)中で、まったく新しい解決法(ソリューション)が産まれないとも限りません。
そんなお手伝いが少しでもできれば、なんてことを考えています。

明日は三回目の在宅勤務の日。
コメント
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