五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

コロナ下のファミレスで

2020年05月03日 | 日々のつれづれに
東京に住んでいる女性が、山梨の実家に帰省していて新型コロナウィルス陽性と診断されたにもかかわらず、そのまま高速バスで東京に戻ったというニュースが話題になっています。

理由はともあれ、陽性の身で公共の交通機関に乗るなどもっての外ですね。
東京の職場にも感染者がおり、山梨で会った人からも新たに感染者(県内56人目)が出たということですから、あちらこちらでウィルスを振り撒いたと言われても仕方がありません。
付け加えて言うと、山梨県の感染者数にカウントされるのも解せません。

まあ、それはともかくとして、

甲府市内のファミレスGに経営士会の山梨の役員が集まりました。
新型コロナウィルス禍で遅れている定時総会の資料などについての話し合いのためです。
普段は公共の施設をお借りするのですが、現在は使用禁止なもので。

大きな「テイクアウト」の「のぼり」が飾ってある店内は客もまばらでした。
集まった役員は私を含めて4人。
テーブルを一人ずつ広く使って、ランチを取りながらのミーティングをしました。

普段なら、日曜日のお昼時なので、とてもこんなことはできませんが、今は特別ですかね。
実は二時間以上滞在したのですが、私たちの後、お客さんはあまり来ませんでした。
駐車場もガラガラのまま。
飲食店は大変です。

毎月行っている私たちの定例会、これまでのように顔を合わせることが難しくなってきました。
メールで済む内容はメーリングリストを使い、顔を合わせる検討会などもできればテレビ会議で済ませる。

今までとは違った運営が必要になることは、全員一致の見解なのですが、果たしてそれでうまく機能していくのか?
悩みは尽きませんが、とにかくやるしかありません。