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五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

仮御霊所の製作

2020年10月29日 | 日々のつれづれに

昨夜の通信の不具合(だろうと思ってますが)は、復旧しました。
というか、ひとつか二つのファイルを送ってみたら問題なくPCに送ることができました。
で、4つ全てを送り終えた後、最初に送ったメールが届いていることに気づいたのです。

WWW(ワールド・ワイド・ウェブ)の特質である、様々なパスを通って「遠回り」をしてきたのでしょうか。
それとも、人に知られずに再試行でもやっていたか。
とにかく、その後今に至るまで不具合は出ておりません。
まずはひと安心。

ということで、昨夜送ろうとした写真を掲載します(本日は作業無し)。


当初購入した板と棒材。
棒材は面取りをした、やや高価なパインの集成材をサイズに合わせて何種類か購入。
桐の板(集成材)は御霊所を乗せる板になります。
昨日書いたように、板も棒材も後でいくつか追加購入をしています。

作業に使った工具や釘、ねじ類。
今回初めて、インパクトドライバー用のねじを買いました(二種類)。
「これだけで出来るのか?」と言われちゃいそうですが...。

まずは、棒材を必要な長さに切りそろえます。
傾けた屋根を作るために、前後の柱の長さが異なります。
角度をつけて棒材を切断するために、何十年かぶりに三角関数を使いましたが、けっこう覚えているものですね(笑)。
屋根の傾きは、中に収めるご神体を入れやすくするためのもの。
御霊所の高さについては、事前に宮司さんのリクエストがありました。

とりあえず、フレームを組み立ててみます。
幅520mm、奥行き400mm。
始めて使ったインパクトドライバーの威力を実感しました。
40ミリものねじをいきなり打ち込むのには不安を覚えたので、電気ドリルで下穴を開けてから作業を行っています。

当初の予定では、これに屋根を乗せて周囲を白い布で覆うだけ、というものでした。
宮司さんも「それでいい」とおっしゃってくれていたのですが、ここまでくるともう少しきれいにしようと思ったりするもので。
仮とは言え、御霊所の中が見えてしまうのは何か憚られるものですし、ね。

これが現時点の姿(奥に立てかけてあるのはシナ合板をカットした屋根)。
フレームの上部分を板で覆って、外から見えないようにしようと考えました。
このために、板や棒材が追加で必要になったのです。
また、外からビス(インパクトドライバーで打ったねじ)が見えないように、棒材を回して装飾用の釘で留めたりしたので、恐ろしく手間がかかりました。

一応、御霊所っぽくなりましたが、ここまでやると。全体を囲いたくなってきました。
そのためには更に補強のための棒材と板が必要ということで、一日目はここで中断、金曜日の午後から続きの作業を行うことにしています。
金曜日は、他の用事のために半休を取っているのですが、テレビ会議や買い物の予定もあって忙しい半日になりそうです(目標は日曜日中の完成です)。

コメント
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