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五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

仮御霊所の完成

2020年10月31日 | 日々のつれづれに

金曜日の午後と土曜日の午前中を使って、秋の例大祭で使う仮の御霊所の製作を続け、やっと完成しました。

金曜日は、職場へ戻ると間もなく新たに購入したメガネの受け取り(来客多忙でずいぶん待たされました)、その後家内と買い物に出かけたりしたのであまり時間が取れず、できたのは下の写真の段階まででした。

側面と裏面上部だけが残った状態で、ほぼ完成形が見えたのでひと安心。
夜は、テレビ会議が二時間あり、ほとんど作業はできませんでした。

別角度から見ると、こんな感じ。
よく見ると、補強や造作にけっこう手間をかけているのが見えるのですが。
(もっとシンプルに作れたなと、あとで思いましたけど)

土曜日の朝、いよいよ完成に向けての最終段階。
残った部材を取り付けて、本体の作業は完了しました。

屋根を乗せてみたのが下の写真になります。

妻からは「上等なゴミ箱」とか「犬小屋」などと言われましたが、たまたま帰宅した次男は「祭りで使うの?」と言ってましたので、少しうれしい。

白い布で覆ったカタチ、これで完成です。
せっかくの様々な造作が見えなくなってしまいましたが、「見えないところに手間をかけるのが日本の職人だ!」と勝手にほざいております。

こちらは、角材を丸くくりぬいただけの、ご神体を容れる台座みたいなもの(正しい名前を知りません)。
このために買った直径15ミリのインパクトドライバーのドリルビットを使って穴を開けました。

何はともあれ、これで御霊所の準備は終わりました。
明日は、残りの供物類を買って、11月3日の本番を迎えます。

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