たばこ組合の火災共済の集金のため、芦川渓谷を遡り、甲府市古関というところに行きました。
ここにお二人の同業者がいるのです。
元々は西八代郡上九一色村古関という地名だったので、私たちの組合に加入していたのですが、2006年に甲府市と富士河口湖町に分割されたため、現在の地名になりました。
しかし、組合の所属はそのままだったため、いまだに私が集金に回っているのです。
山深い里の景色はもう秋も終わりの雰囲気というべきでしょうか。
もう少し時間があれば、ゆっくりと写真でも撮ろうと思ってデジイチ持参で来たのですが、他にも回らなければならない家があり、そそくさと用事を済ませて帰路につきました。
ですから撮った写真も2枚だけ。
一軒のお宅の近くで撮った、名も知らぬ山。
上の方は秋の日差しを浴びていますが、ふもとの方は午後2時だというのにすでに陰っています。
その陰ったところにある、芦川の支流。
急こう配なので、何段にも滝のようになっています。
コロナの騒ぎなど全く関係の無い世界のような気がします。