五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

古関の秋

2020年11月21日 | 日々のつれづれに

たばこ組合の火災共済の集金のため、芦川渓谷を遡り、甲府市古関というところに行きました。
ここにお二人の同業者がいるのです。

元々は西八代郡上九一色村古関という地名だったので、私たちの組合に加入していたのですが、2006年に甲府市と富士河口湖町に分割されたため、現在の地名になりました。
しかし、組合の所属はそのままだったため、いまだに私が集金に回っているのです。

山深い里の景色はもう秋も終わりの雰囲気というべきでしょうか。
もう少し時間があれば、ゆっくりと写真でも撮ろうと思ってデジイチ持参で来たのですが、他にも回らなければならない家があり、そそくさと用事を済ませて帰路につきました。

ですから撮った写真も2枚だけ。

一軒のお宅の近くで撮った、名も知らぬ山。
上の方は秋の日差しを浴びていますが、ふもとの方は午後2時だというのにすでに陰っています。

その陰ったところにある、芦川の支流。
急こう配なので、何段にも滝のようになっています。

コロナの騒ぎなど全く関係の無い世界のような気がします。